理想のエンディングに前向きに進む☆ | いのちまるごと美しく!『ホリスティック美人塾』

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峨眉気功・ヨガ・太極拳・ホリスティック医学・ホメオパシー等を学び、人間・いのち・存在についての考察を深めながら、一人ひとりが輝いて生きていかれる道創りを探求中☆

今日は今年初めての美人塾レッスンでした。
「理想の死に方について考えようって年末におっしゃっていたでしょ」と言って、樹木希林さんがオフィーリアに扮した「死ぬときぐらい好きにさせてよ」の新聞広告を持ってきてくれた方がいらっしゃいました。



ちょうど昨年末、年内最後のレッスンの時に、お正月休みの宿題?!も兼ねて「理想の死に方をいくつか考えてみませんか?」と提案させていただいたのです。

ちゃんとそれを覚えていてくださったのがうれしい(*^^*)
そして今回、この記事をきっかけに皆で色んな話ができました。

理想のエンディングをいくつか考えておく、というのは、いつも帯津良一先生がおっしゃることです。

前を歩く看護師さん(女性限定)の胸の中、赤提灯のお店に手をかけたところ、などなど、一つだけでなく、複数バージョンを考えておくのもポイント(^_-)-☆

難しく考える必要もなく、例えば最後は病院がいいのか?自宅がいいのか?帯津先生のように仕事中がいいのか?
病院は嫌なら、最低限入院しないでいい体調にしておく必要があります。
家族に囲まれて死にたい、大草原で死んでいきたい、好きなものを食べられればどこでもいい、などなど。

何をして生きていくか?という問いにはなかなか答えが出なくとも、どういう死に方をしたいか?と考えると、そのためにはどこでどう生きていくのか、がある程度見えてきますね。

医療の現場では自分より先輩の方々のお世話をすることも多いですが、何歳であっても、自分なりの死生観をもって接していけばいい、と帯津先生はおっしゃいます。

死生観を持つ、とは?
死について考えるとは?
と思ってきましたが、自分なりの理想のエンディングを考えることも、自分の死生観を持つことに繋がるのかもしれません。

理想のエンディングに前向きに進む。

今年は美人塾の皆さんとこんなテーマも考えながら学びあっていきたいと思います。

☆おまけ☆

記事にある樹木希林さんの言葉↓

人は必ず死ぬというのに。

長生きを叶える技術ばかりが進歩して

なんとまあ死ににくい時代になったことでしょう。

死を疎むことなく、死を焦ることもなく。

ひとつひとつの欲を手放して、

身じまいをしていきたいと思うのです。

人は死ねば宇宙の塵芥。せめて美しく輝く塵になりたい。

それが、私の最後の欲なのです。


☆★☆【今後のレッスン・イベント】☆★☆

◎1/23・31 ホリスティック美人塾@自由が丘
http://ameblo.jp/holistic-link-field/

◎1/25(月)18:30~お月見気功@清澄庭園
https://www.facebook.com/events/1715943838641886/

◎1/29(金)face to face主催レッスン@東銀座
http://s.ameblo.jp/face-to-face-since2014/