世界の平和は、私自身から。 | いのちまるごと美しく!『ホリスティック美人塾』

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峨眉気功・ヨガ・太極拳・ホリスティック医学・ホメオパシー等を学び、人間・いのち・存在についての考察を深めながら、一人ひとりが輝いて生きていかれる道創りを探求中☆

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26歳で沖縄のフリースクールの校長になった白井智子さんのインタビュー記事を読みました。
彼女は8歳までオーストラリアで過ごし、日本の学校に来てカルチャーショックを受けたそうです。

“日本の学校では、どんなに性格がよくても、絵が上手でも、スポーツができても、「勉強ができない」という一点だけで否定されてしまう。
オーストラリアではひとり一人の長所を見つけて伸ばして、そのまま職業につなげていく教育がされていました。
「いい所を認め合うのが当たり前」というオーストラリアの環境と比較すると、当時の日本の学校は「悪い所の見つけ合い」のように感じました。”
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=261435

私も小学生時代を海外で過ごしましたが、1年生は日本で過ごし、渡航後も日本人学校だったからか?6年生で帰国し日本の学校に編入した時も、そこまでのショックは受けずにすみました。
ただ、今思うと子どもなりに一生懸命、周りの空気を読んだり、周りに馴染むようハブられないよう、密かに気を使っていたかも、なんてことが思い出されます(^。^;)

“どんな子も排除しない”

白井さんのTEDスピーチを聞くと、決して教育現場の話というわけではなく、社会を構成する私たち一人一人に伝えられているメッセージだと感じます。

お互いの素質(国籍・信仰・信念)の違いを認めたら、どちらが正しいも間違いもない。
相手のことも自分のことも否定する必要などない。
違いを互いに認め合って一緒に生きていけばいい。

自爆という形で自らと周りの生命を殺める選択をしないでいい世の中にしていくには、社会を構成する私たち一人一人が“自分とは異質のもの”と共生していく方向へ意識が変わってこそ、なのかもしれません。

世界で起きている事件は決して他人事ではなく、私たち一人一人の問題でもあるのですね。
世界の平和は、私自身から。

★☆【今後のレッスン・イベント】☆★

◎11/20 face to faceレッスン@東銀座
http://s.ameblo.jp/face-to-face-since2014

◎11/22・28 ホリスティック美人塾@横浜

◎11/27 満月のお月見気功@清澄庭園
https://www.facebook.com/events/1680168918888747/