テ・ポロハウ長老の大きな存在☆ | いのちまるごと美しく!『ホリスティック美人塾』

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ニュージーランド・ワイタハ族のテ・ポロハウ長老とご縁を頂き、お会いさせて頂きました。

ワイタハ族はマオリ族以前に先住していた部族で、ワイタハとは「偉大なる水の時代の人々」を意味するそうです。
世界最古の先住民として「いにしえの聖なる教え」を今日まで保持されています。

碧(あお)とも翠(みどり)とも見える瞳に、深く心地よい低音の響きをもつお声の長老は、優しさと温かさがにじみ出ており、お話していると人間ではなく、生きる知恵に溢れた大きな大樹や他の存在とお話しているように感じる方でした。


家族や身近に病気の方がいる場合、何か私に出来ることはないでしょうか?とお聞きしたところ、彼らの人生には彼らの学びがあるのでそれを妨げないこと、とおっしゃり、何より私自身にとって一番有効なアドバイスをしてくださいました。

私が私自身の問題を解決する時、すべての問題(と思われているもの)は消えていく、ということなのでしょうね。

私が日本語で話す時も、その元にある気持ちをスパッと見抜き、ユーモアを交えて答えて下さり、言語を越えインスピレーションで理解されていることがよく分かりました。

本当に明るい方で、いたずらが大好きなおじいちゃんといった風情も(笑)。

私の手を取りワイタハ族に伝わる古いマジックをかけてくださったのですが、この先、驚くような出来事が起こるかもしれないけど僕は知らないよ!ハッハッハッ!!!と大きな声で笑っていらっしゃいました(^o^)

「ドラゴン・ケア・テイカー(カキアキ)」=「龍の世話人」でもある長老と別れた後、少し歩いて明治神宮へご挨拶に行くと、本殿前の広場にはひょろりと龍雲が流れ、虹まで出てくれました(*^^*)
上の写真でも見えるといいのですが☆

最後に長老の言葉の一部をワイタハジャパンさんのブログより引用させていただきます。


「私たちは特定の宗教を持ちませんが、信仰はあります。それは『命の輝きを大切にする』という信仰です。自然界にあるもの、神の創造物すべての中に『命の輝き』を見ます。人間は、特に神の創造物の中でもひときわ輝いた『命の輝き』を持っています。それだけに、人類は他のすべての生命の輝きに対してケアする責任があるのです。人間は、地球の自然とすべての生命のケア・テイカー(守護者)にならなければなりません。目覚める時は今なのです。 」