こんにちは。
ホリスティック美人塾主宰のMichikoです☆
東日本大震災・心とからだの健康支援としての
気功教室開催のため、11月29日~30日にかけて
宮城県多賀城市・女川町へ伺ってきました。
仙台駅から車で40分ほどの所にある
多賀城公園集会所という所では、
20名ほどの方々にお集まりいただきました。
外山美恵子先生による「気功とは?」というお話から、
膝関節症・腰痛・首や肩凝りなどの予防に有効な
O脚改善の実技などを通して、杖をついていた女性から
「腰が伸びて楽に立てるようになりました!」と喜びの声をいただいたり、
脊髄損傷で両手に杖をついていらしていた男性が、
「日輪常転」というシンプルな気功法を何回かやられたところ、
両手を上げて見事に立てるようになり、スタッフの方々も
「奇跡が起きた!」と喜ばれ、笑顔あふれる場となりました。
次に伺った所は、仙台から車で2時間ほどの
海に近い女川町小乗地という場所で、
女川町教育委員会が女性のために開催している
「なでしこ会」の一講座として、場を設けてくださいました。
こちらでは80歳以上の方が何人もいらしてくださったのですが、
とにかく皆さん明るくてユーモアにあふれ、
難度の高い「丹田笑呼吸法」も難なくクリア!
声を出さず、内側でにっこりと微笑むお姿も、本当に美しかったです。
その他のお写真はこちら↓
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.181722595254113.41867.100002491202847&type=3
今回、初めて実際に避難所生活をされている場所に行かせて
いただいたのですが、女川町の明るく心優しい女性達を始めとして、
お世話をされている方々にしても、どんな状況であっても笑顔を忘れず、
一歩ずつでも前を向いて進んでいく力強い日本人の底力を感じました。
先述の多賀城の男性が、「これ(日輪常転)を毎日続けたら、
北海道と栃木の孫たちにも会いに行かれるかもな」とおっしゃった時、
大震災というピンチを気功との出逢いというチャンスに変えられ、
人生開かれるきっかけを掴まれたように感じ、
これからも継続的な支援を通して、ピンチをチャンスに変える
出逢いの機会を創っていきたいと思いました。
この報告をあげる前にも、すでに12月7日~8日と
次の担当がまた女川町に伺っています。
皆で少しずつでも、できることを継続的に
広げていこうと思っています☆
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