こんにちは。
ホリスティック美人塾主宰のMichikoです☆
中国気功研修@青城山報告の第二弾です!
帰国して約2週間となりますが、研修で点火された感動の火は、
今なお静かな余韻となって内にあります。
今回は、上清宮まで登った時のお話Part 1 です☆
私たちの宿泊先は青城山の麓でしたので、
山門まで歩いていきました。
四川省の別名は、蜀の国。
青城山は、西蜀第一山です。
青城山の深さと幽玄さは、剣門関の険しさ、峨眉山の秀麗さ、
瞿塘峡の夔門(きもん)の雄大さと並び称されています。
「 峨眉天下秀,夔門天下雄,劍門天下險,青城天下幽 」
木は天に向かって伸び、案内板にも、青城山は
「a Natural Oxygen Bar = 天然の酸素バー」という記載が(笑)
また、「道教聖地(青城山)に入ると人々は穏やかになる」
という言葉が、中国語・英語・日本語・韓国語・ドイツ語で
書かれた案内も。
「人人和和气气」という文字やドイツ語の「Harmonie」という文字を
見ているだけでも、和やかな気分になりました。
もうすぐ上清宮。
「道」の反対側には、「徳」の一文字もありました。
上清宮で参拝させていただいた際、道徳経をいただきました。
もちろん中国語ですが、帰国後、通勤電車で何気なく眺めていると、
見聞きしたことのあるフレーズ(漢字)があったり、また、
眺めているだけも不思議と伝わってくるものがあり、面白いです★
四川省は、2008年に大地震があった地です。
今回の研修の開講式でも、張明亮先生からのご提案で、
四川大地震と東日本大震災で、犠牲になった方々と
被災をされた方々に向けての黙祷から始まりました。
あっという間に、3.11の東日本大震災から、早5ヶ月になろうとしています。
ここ数日も、関東では地震が起きていますが、
みなさんの心やからだの状態は、その後いかがでしょうか?
3.11の東日本大震災を経験し、奇しくもかつて大地震のあった地で研修
というご縁をいただき、改めて多くの方々と「これからを生きる力」について
共に考える時間が大切だと感じています。
今月8月28日(日)に、私たちの気功の師匠であり、人生の大先輩である
お二人をお招きして、講演会を開催いたします。
万物を敬いながら日々輝いて生きていらっしゃるお二人に、
ぜひ直接お逢いいただき、また、そこに集まった方々と共有する『場』を
一緒に感じていただきたいと思います。
きっと、これからを生きる力が湧いてくるはずです!!
なお、この講演会の収益の一部は、東日本大震災の健康支援基金と
させていただきます。
みなさまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
最後に、青城山で出逢った少女の笑顔を★
中国も日本も一歩ずつ進んでいかれますように☆