いよいよ発表です。
2年ぶりとなります。
【最優秀アーティスト】
アンジュルム
過去はモーニング娘。が多く獲得していましたが…今年は違います。
昨年の秋に3期メンバーを増員し、”スマイレージ"から"アンジュルム"へと改名。
正月のハロコンで初披露された「大器晩成」は大きな話題を見せました。
今年発売されたシングルは3作連続2位を獲得し、楽曲も個性溢れていて、個人的に評価が高いです。
11月に福田花音が卒業しましたが、来年はさらなる成長を遂げるでしょう。
【最優秀ライブパフォーマンス】
カントリーガールズ
当初は嗣永を除いたスターティングメンバー5名で、インディーズデビューする予定でしたが、ハロコンでのパフォーマンスが話題を呼び、急遽メジャーデビューシングルとして、嗣永を加えた6名で「愛おしくてごめんね / 恋泥棒」をリリースしました。
メンバーの一人が脱退をしたものの、地道なライブやキャンペーン活動を通じて、今年リリースされたシングルはTOP5入りしました。
秋には新メンバーが2名加わり、さらにフレッシュなパフォーマンスを見せてくれることでしょう。
ここ半年封印してきた「愛おしくてごめんね」が披露される日も近くなると思います。
【最優秀新人賞】
こぶしファクトリー
1月2日に結成され、ユニット発表、
DVDシングルリリース、舞台、
メジャーデビュー、ドラマタイアップ、
レコ大の新人賞にノミネートと
活躍の場を見せる機会が多かったと思います。
シングルは1枚リリースと寂しい気もしましたが、3曲ともキャッチーで個性的な楽曲に仕上がっていたと評価してます。
新人は2年目が勝負です。
出だしは事務所が一押ししますが
2年目となってくるとそうはいきません。
ユニット名にもあるその”こぶし”で、先頭に立ってるアイドルたちをぶん殴る勢いで活躍して欲しいです。笑
【特別賞】
安倍なつみ
チャオベッラチンクエッティ
二組が同時受賞しました。
まずは安倍なつみさんですが
ここ数年は音楽活動より舞台女優としての活動が目立っていて、なかなか個人的にも正直なところ満たされない思いがありましたが、昨年のソロ10周年を機に、新たなジャンルにも挑戦して、大きな話題を呼びました。
今年はCX「水曜歌謡祭」にもたびたび出演したり、その縁もあってか「FNS歌謡祭」に出演したり、ポップスを歌う歌手では出演できないような音楽番組にも頻繁に出演したりするなど、昨年以上に充実していたようにも思えます。
アルバム「Dreams」もハロプロ関連では異例の2枚組、さらにライブCDと新たな試みにも挑戦しました。
先日、めでたく結婚もしましたね
本当におめでとうございます
そしてチャオベッラチンクエッティですが
4月にアップフロントクリエイトに移籍し、名前を"THEポッシボー"から"チャオベッラチンクエッティ"に改名。
意味は”美しい女性5人組"ですが、改名わずか1ヶ月後に突然メンバーの1人が脱退。
…とはいえ今年リリースしたシングルは自己最高の3位を獲得。
来年の1月には元アンジュルムの福田花音が作詞提供した楽曲をリリースするなど、
常に話題が絶えないチャオさんです。
【最優秀シングル】
今すぐ飛び込む勇気 / モーニング娘。'15
8月にリリースされた「Oh my wish! / スカッとMy Heart / 今すぐ飛び込む勇気」の中から「今すぐ飛び込む勇気」が選ばれました
今回は佐藤と野中がセンターということや、つんく♂さんと関わってない曲というもあって、とても新鮮に感じました。
パート割りも均等な感じもしたし、新たなモー娘。'15が見れた気がしました。
【最優秀アルバム】
ハロプロ研修生「① Let's say "Hello!"」
やはり1stアルバムって完成度が高いですね…と思わせるアルバムでした。
王道アイドルからカッコいい曲まで、いろいろなタイプの曲が楽しめました。
なによりつんく♂さんは改めて凄い人だなと実感させられました。
個人的には「Crying」と「「恋したい新党」」が好きです。
【最優秀Music Video】
表参道 / チャオベッラチンクエッティ
シンプルなセットではありますが、そのかわりに私服チックな衣装が、爽やかさが出ていてよかったです。
途中から実際に表参道で、メンバーが自撮り棒片手に持って歌うというのも斬新だと思いました。
今まであったようでなかったスタイルですね
ほっこりして好きです。