毎朝の日課、太陽礼拝を始める前。
南向きの窓に向かって合掌。

目を閉じて、7つの色を感じる。
太陽光からそれぞれの色を抽出するイメージで。

それぞれの色に呼応する身体の部分部分が整っていくイメージで。

何日かに一度、
ふと合掌した手のひらに意識が吸い寄せられる時がある。
自分の体温を感じる。
そして、身体がとても巨大なものに感じられて…
から続きはなかなか進めない。

チベット瞑想を習い
自分なりに続けている中で
時々相談されてチベット瞑想をお勧めすると
「マインドフルネス?」と訊き返される。
似たようなものだけどちょっと違う…

どう違うんだろう…

西洋的な瞑想=マインドフルネスは
自分というものへの認知を高めるもののような気がする。
今、ここにいる自分にフォーカスしていく。

東洋的な瞑想は、
逆に個から全体へ融合していくような感じ。
個のボーダーを曖昧にして、
もうひとつふたつ外側の世界とのボーダーを探るような感じではないか。

科学者は、
どっちも似たようなもので、呼吸で血流を調整するのだ…と何度も何度も繰り返し熱弁するテレビを観た。

科学者が、瞑想とか呼吸に言及してくれるようになったことが、ありがたいことかもしれない。

いろいろ気がかりなことや、
解決の糸口さえ見つからないことが多い。

それでも、
手を合わせる。

ありがとう、と感謝をしながら。