ホノルルのオプショナルツアーでお勧めは、やっぱりスターオブホノルル号のディナー・クルーズ。

 

 

この日は、最もラグジュアリーなファイブスターディナー・クルーズに参加のために、アロハ・タワーの8番埠頭へ。

乗船口では、ダンサーが賑やかにお出迎え。

 

 

乗船後まず、トップ・デッキでのキャプテンの歓迎レセプションへ。ウクレレの伴奏でのフラが素敵です。

 

 

ウェルカム・ドリンクのハワイアンベリーニと、左側の野菜の巾着などの春のカナッペを楽しみます。

 

 

カナッペは他に、串にしたシュリンプ・カクテル(上)と、ダックのコンフィのタルトレット(下)の三種類が提供されました。

 

 

レセプション後、スーパーノバルームへ案内されて、テーブルにつきます。、

 

 

ファイブスタークルーズには、三杯のスーパープレミアムドリンクが含まれていますので、まず、ファイブスター・レインボウマティーニからお願いします。

 

 

食事は、焼きたてのフレンチブレッドがサービスされます。

パンは、予めテーブルにセットされている、おなじみの白鳥の形をしたバターで、いただきます。

 

 

カナッペから始まった7コースのシグネチャーディナーの続きは、イングリシュピーのスープ

 

 

崩すのが惜しい可愛い模様が描かれた、春の香りのスープです。

ここで午後5時30分の出航時間、スターオブホノルル号は桟橋を離れました。フロアでは、ハワイアンのパフォーマーがテーブルの間を廻ります。

 

 

サラダは、キュウリとクスクスのサラダ。

 

 

フェタチーズが添えてあり、ドレッシングは、ストロベリーのビネグレット。食感を損なわないように、冷たいフォークが用意されていました。

 

 

ここで、虹が見えているというので、急いで、デッキへ出てみます。

 

 

アラモアナ・センターの向こう、マキキのあたりから、くっきりとした虹。うっすらですが、左側のコンドミニアムのあたりからも、ダブル・レインボウでした。

 

テーブルに戻ると、空輸されたバターでポーチされた活メインロブスターがサービスされました。

 

 

ローストしたゴールデンビーツ、エシャロットのピクルスが添えてあり、殻もフォークとナイフで、きれいに取れました。ソースは、ブールブランソースです。

ここで二杯目のスーパープレミアムドリンク、スーパーマン・ハッタンをいただきます。

 

 

カクテルを、ひと口味わって、もう一度デッキへ。

ダイヤモンド・ヘッドが近づいてきました。

 

 

サンセットまで、あと30分ほど。

ホノルルの沖の海に、夕日が映えています。

 

 

キャビンでは、ピアノ・ソロのBGMのなか、楽しい食事が続いていました。

 

 

お口直しは、ハネデューメロンとライムのシャーベット。  

 

 

ハネデューの心地よい甘さが、口に広がります。

そして、ガーリックでローストしたUSADAプライムテンダーロインビーフ、

 

 

彩りは、チボリーニオニオン、ベビーキャロット、アスパラガス、マッシュポテト。

ペッパーコーンのロベーロソースでいただきます。

 

そしてサンセット・タイム。スターオブホノルル号にはためくフラッグの向こうのお日様が輝きをましているように見えます。

 

 

ダイヤモンド・ヘッドの夕焼けは、海上からならではの素晴らしい眺めです。

 

 

いよいよサンセット。乗船された皆さんが、デッキから無言で眺める中、お日様が水平線へ消えていきました。

 

 

この日は、残念ながら、グリーン・フラッシュは見えなかったようです。

ワイキキのホテルにも夕暮れが近づいてきました。

 

 

ディナーはデザートのストロベリーナポレオンで締めくくります。

 

 

煎れたてのスターコナブレンドコーヒーと一緒に、ストロベリージェラートとマスカルポーネチーズクリームを楽しみます。

 

食事を終えて、スーパーノバルームには、ジャズのトリオが入り、落ち着いた大人の夜の雰囲気になりました。

 

 

ジャズのスタンダードを、ゆっくりと楽しんでいる間に、スターオブホノルル号は、赤くライトアップされたアロハ・タワーへと戻ってきました。

 

 

下船したのは午後7時50分すぎ。今回も、楽しく、ちょっとお洒落なディナー・クルーズを満喫することができました。

 

 

ファイブスターディナークルーズは、記念日や特別な日にお勧めのロマンチックなクルーズです。

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