ハワイの「メア・イヌ・レアレア(楽しい飲み物)」のご紹介、三回目はワインと珍しい材料のスピリッツのご紹介です。

ハワイのワイナリーは、ハワイ島とマウイ島にありますが、こちらはハワイ島ヴォルケーノ・ワイナリー産の赤ワイン「ヴォルケーノ・レッド(Volcano Red)。

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品評会で入賞したこともあるワインです。

ヴォルケーノ・ワイナリーでは、フレーバー・ワインも醸造しています。

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左側の緑のラベルはハニー・フレーバー、右はティー・フレーバーです。

マウイ島ウルパラクアのマウイ・ワイン社でも様々なワインを生産しています。

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左の「ウルパラクア・レッド」はお肉料理にぴったりの赤ワイン、右側の「フラ・オ・マウイ」はパイナップル・フレーバーのスパークリング・ワインです。

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他にも100%パイナップルを使った白ワイン「マウイ・ブラン」や、リリコイ風味の「マウイ・スプラッシュ」などもあります。

こちらの「ハナイアリイ」は、カリフォルニア州ナパ産の赤ワイン(メルロー)ですが、ぶどう園の所有者は、ハワイの歌姫エイミー・ハナイアリイ自身。
銘柄の名称も彼女の名前にちなんでいます。

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これからは、珍しい材料のスピリッツ。
「ミード(Meadd)」は日本ではまだあまり知られていませんが、欧米ではよく見ることができる蜂蜜を原料としたお酒。

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カウアイ島のカパアの「ナニ・ムーン社」では蜂蜜、サトウキビ、フルーツを材料として、スパイスを加えたた五つのフレーバーのミードを生産しており、これはその一つのジンジャー・フレーバーです。

オコレハオは、本来は古代のハワイで飲まれていたお酒ですが、今では現代風なスピリットとして、ハワイのいくつかの会社で生産しています。

こちらはマウイ島産のティー・リーフも素材の一つとしているドライなお酒です。

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そして、中央のボトルはマカダミアナッツを原料としたリカー「カハナ・ロワイヤル」、生産はカリフォルニア州です。

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おまけに(?)日本では未発売の「いいちこ」のフレーバー2種類

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「ゆず」と「梅」の2つのフレーバー、いずれもアルコール度は、焼酎より低め。大きさも500mlと手軽なサイズ。他にもライムとカシス・フレーバーもあります。

楽しい飲み物の紹介、まだ続きます。