両親は私が「したい」と

言ったことに対して

反対されたという記憶は

ほとんどありません

 

 

 

ドラッグストアの正社員から

看護学校を受験すると

言った時も

 

 

アロマセラピーを学びたくて

2年間スクールに通いたいと

思った時

当時1歳の長女の

預かりをお願いした時も

 

「今しかできひんことやから

 やり」

 

と言って

協力してくれました

 

 

 

きっと

両親は私が元気でいてくれたら

良いと思っていると

思うのですが・・・

 

 

 

そんな両親に

感謝の気持ちは

もっていたけれど

 

親孝行らしいことも

できていないなぁと

ずっと思っていました

 

 

 

アロマセラピーを

学んだきっかけは

 

家族や身近な人のサポートをしたい

 

と思って学びましたが

 

 

一番身近な両親には

あんまりアロマを勧めていませんでした

 

 

それは

特にアロマセラピーに

興味をもっている訳でもないのに

 

伝えるのは

気恥ずかしいような

押し付けがましいような気が

していたからです

 

 

それが数年前

母の膝痛に対して

 

これは絶対

アロマでケアした方が良い!

 

と思い

 

ブレンドした植物オイルと

セルフケアを勧めたところ

とても効果を実感してくれて

喜んでくれました

 

 

その時は

もっと早くに伝えていれば良かったな

と思いましたが

 

きっと

お互いそのタイミングだからこそ

良い循環が生まれたのだと思います

 

 

セルフケアでは行き届かない部分は

私が施術して

 

 

母親の足を含めた

全身の施術をしていると

不自然に筋肉が緊張している部分も多く

 

今まで

足が痛いのを無理しながら

過ごしていたんかな

 

とかいろいろ考えると

 

親との記憶が蘇ってきて

思いやる気持ちが湧いてきます

 

 

 

もっと私にできること

アロマや施術を通して

これからの

生活の質を上げていく

サポートしたいと

心から思えます

 

これは

香りとタッチングが

なせることなのかなぁと

 

 

もちろん

色んな形での親孝行は

あると思いますが

 

私はやっと

今までしていきことが

私なりの親孝行に

繋がってきたと思っています

 

人生無駄なことは

なにひとつない!

 

そう実感中です