アロマは
老若男女おすすめしていますが
特に
女性
その中でも
ホルモンバランスの変化がある
20~60代の女性全てに
強くおすすめします
その理由のひとつは
香気閾値(こうきいきち)
まず閾値の説明をすると
体にある刺激が起こったとき
通常それに対して
反応がおきますよね
その反応が起こる場合に
その反応が起こる
最小限度の
刺激量を示す限界値のこと
つまり
その反応が起きる最少の値と
いうことです
そして
香気閾値とは
香りを感じて
体が反応する
最小限の値のことです
この香気閾値は
面白いことに
年齢・性別・体調などにより
個人差があります
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230117/11/holiday-08/c9/c4/j/o0727034015230982631.jpg?caw=800)
特にホルモンバランスの影響が大きいのです
生理前後など
この前は良いと思っていても
次の日には良い香りとは
思わなかったというのが
香りあるあるです
妊娠中にご飯の匂いが無理
とかもそうですよね
精油の中でも
●ホルモンバランスを調整する
●女性ホルモン様(エストロゲン様)
の働きがある精油に多い傾向です
後は
体調やメンタルの変化も
大きく影響を与えます
女性の体調やメンタルの
影響って
突き詰めてかんがえると
月経、更年期など
女性ホルモンの影響となります
余談ですが
男性は女性のように
ホルモンバランスの影響を
大きく受けにくく
安定した香りが作れるので
調香師さんとかには
男性が多いと聞いたことがあります
この香気閾値からの
アロマセラピーの鉄則は
嫌と思った香りは使わない
これにつきます
香りが脳の本能的な部分に
働きかけるということは
お伝えしましたが
本能が嫌と思っているということは
今は必要ない香りなのです
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230117/11/holiday-08/4d/ee/j/o0453034015230982638.jpg?caw=800)
自分の香気閾値を信じて
その時の体調や気分に合わせた
香りを使ってケアすると
心と身体の健康の底上げにつながります
スキンケアひとつとっても
前までは良い香りやったけれど
なんか今は気分じゃない
そんなとき
アロマなら気分に合わせて
使うことができます
でもブレンドしたり
面倒だわと言う方の為に
次回は
簡単なお家での実践方法を
お伝えしたいと思います