《“治す”というより“整える”》
最近主人が
「頭痛に良いアロマないん？」
と聞いてきて
最近何だか違うなぁと思いました
というのは
アロマセラピーを含めて
植物療法の良さは
“治す”というより“整える”
ことです
お薬みたいに
頭痛→鎮痛剤→痛みがなくなる
という“治す”
対症療法としてではなく
頭痛が起こるに至った原因
○肩・首こり
○ストレス
○寝不足
○飲みすぎ（主人はたぶんこれ）
○自律神経バランスの乱れ
などなど原因はたくさんあると思いますが
その原因を見つけて
気づいて
“整える”ことが
植物療法は得意です
なぜなら
植物は多成分だからです
お薬は
ピンポイントの作用ですが
植物療法は
多成分がゆえ
○皮膚
○メンタル
○ホルモンバランス
○免疫
○自律神経
などに働きかけることができます
なので
先程の肩こりを例にしても
きっと原因は多岐に渡ると思いますが
その色んな方向から
アプローチできます
ただ植物療法の
“整える”ことに
“即効性”はありません
なので
“即効性”を自然療法に
求めてしまうと
途端に良さが
伝わらなくなってしまいます
長い時間をかけて
培ってきた症状がでるまでの
生活習慣や
身体のクセ
考え方のクセを
ゆっくり“整え”ていく
すると必ず
“整う”日がきます
そんな焦らない気持ちで
植物療法を楽しんで
活用してもらいたいなぁと
思います