[報告]特殊アジャストテクニックS.A.T JOPA | 理学療法士:吉田一樹の読むとなぜか得した気がするブログ

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はい!

甘いモノがやめられない、とまらない~な治療家Jya-Jyaです!


昨日も甘いものをたらふく頂きました(少し反省中)

モモクロは興味ないがこの ももクロ は美味しかった




えーと、7/20-21と2日間

特殊アジャストテクニック。略してS.A.Tに行ってきました。


脊柱に対するテクニックでひたすら、

首をグリン・グリンさせてきました。

意外と回るもんですね。

フクロウといい勝負でしたわ

(ちなみにフクロウは270°まわります)



なかなか穏やかな手技の多いオステオパシーで

豪快な首ひねり、しかもアジャスト!


思わず、「カイロかっ!」ってツッコんじゃった。


カイロのアジャストとはやり方が違うのですが、

やはり「ぱきっ」と鳴ります。


でも、全然痛くないんです。いやマジで。


しかも1アジャストで終了する治療法で、

1回だけ鳴って施術は終わりです。


「ばきばきばきっ」とは鳴らしません。


なので治療部位が胸椎でも腰でも 「ぱきっ」 のみ。


そんなんで効果あるの?とお思いでしょう。


「ぱきっ」としたあと仰向けになります。

すると なんということでしょう。


「ぱきっ」となったところから脚方向に 

コピーの読み取りのスキャンのような波がやってきます。

それから折り返しで脚から頭までスキャンされます。


ただ寝ているだけなのに、

体を内観するとそんな変化を感じ取ることができます。

身体の底から何かが湧き上がるような感じです。



この練習はとても慎重に×2、

「お願いします」と相手に挨拶しつつ、

これが最後の別れにならないようにと祈りつつ


相手に身を任せて……、




「グキっ、いっ!?」




……お互い頑張りました。



仙骨だけは「ぱきっ」とならず、

しかも構造というか機能よりなアプローチでしたね。

仙骨の動きが手の掌で感じ取れないと難しい手技です。


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そんな1日1アジャストな手技を


朝から晩までグキっ、ぽきっしたもんだから

帰りの新幹線は 体がだるい×2

脳が情報を処理しきれず混乱しているのがわかります。


一緒に受けた相方は新幹線でビールを飲んである意味、混乱。



あまりにもだるいので、

とりあえず、頭蓋をリコイルして抜け道をつくり難を逃れました。

(相方はなぜかリコイルでアルコールが抜けました。酔いが醒めた!)


施術効果はとてつもなくデカいが、ひたすら練習が必要。


なにが大事って

フクロウよりも首が回る、実験体を募集せねば。


次回! 次回…、未定です。



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平成25年8月11日

運動連鎖アプローチセミナー

テーマ:「運動連鎖 上部平衡系における上肢アプローチ」

講 師:運動連鎖アプローチ研究所 理学療法士 山本 尚司 先生

内 容:①上部平衡系システム
    ②運動連鎖アプローチ
    ③運動連鎖と姿勢制御
    ④セラピストとしての震災支援への関わり

詳しくは→岩手セラピー研究会へ 残り10名です



『便秘セミナー』やります。

主催:アレルギーリハビリテーション研究会