皆さん、週に1度のブログがやってきました。
今日もよろしくお付き合いください。
さぁ、4月は新人さんが右往左往する季節。
何をしたらいいかもわからないし、
わからないことがわからない状態。
そんな新人さんに向けてオリエンテーションを一つしたいと思う。
治療関係者向けだが、技術職ならば共通する部分もあるので
よかったら目を通してほしい。
新人のときは一生懸命に患者さんを良くしようと、
先輩のしていることを見たり、
文献を読み漁ったりする時期で、
なんとか忠実に形だけをまねようとするのだが、
治療技術の向上に必要なのは想像性
これは守・破・離の 「離」の部分でとても重要になる。
型を忠実に「守」るところから、
型を「破」り、
型から「離」れる。
と、いい意味で自己流へ発展させるにはパラダイムシフトが必要だ。
だが「守」さえも習得できない人がいる。
そんな人は自分が習得できそうな
簡単な技術を学び、それで終わってしまう。
一方、そんな簡単な技術を高度にする人たちがいる。
たとえば、
研修会で股関節を操作して股関節周囲を緩ませます。
と聞いて、なんとなく実技も終えて終了する。
そこから、技術を構成する要素が出てくる。
押す強弱、押す速さ、押す幅、押す角度、押す時の意識、
押す時の自分、押される時の相手。もっとでてくる。
そして、
そもそも緩むってなんだろう、
そもそもなんで固くなるのか、という疑問も出てくる。
facebookの いいね!状態で、次々と疑問がでてくる。
疑問の拡散だ。
その疑問を追及していくと
そのうち、
股関節に触れるだけで股関節を緩めることができる人も出てくる。
疑問から得られたものを組み立てて技術を発展させていく。
レゴブロックでどこまで、いろんな形を作れるかに似ている。

つまり、想像力は多くの疑問に支えられている。
まとめると、
伸びる人と伸びない人の差は疑問にある。
疑問こそ最大の成長
つねに考える習慣をつけること。
そしてそこから疑問を見つけること。
無理にわからないまま飲み込もうとする必要はない。
もちろん、わかった気になるなんて厳禁だ。
わからないことだらけ!
大いに結構な時期だ。
一を聞いて十を知るという言葉がある。
大事なのは一を聞いて一を知る、一を忠実にやることではない。
一を聞いて湧き上がる、九の疑問を解く。
そうすると、十は自分で見つけた答えになる。
これが「一を聞いて十を知る」ではないだろうか。
本日もご覧いただきありがとうございました。
追伸:最近、涙もろい。
子供ができてから、より世界にリアリティを感じる。
生きてるって実感する!
~拾ってきた名言集~
これでウマイもん食えって
封筒渡されて
中から箸が出てきた。
うん、間違ってない。間違ってないけど……大きなお世話じゃ!!