私、なんで今までこの本を読んでなかったんやろう・・・。
・・・と、いうくらい、好きなものがものすごいつまった本やった。
(主に料理とか、サクセスストーリーとか、遊郭とか、上方と江戸の違いとか・・・)
さすが、有名な本は「よく読まれている」だけあって、いろんな人の心をグッとつかむんやろうね・・・。
この小説、ドラマにもなってなかったっけ? 違うかしら・・・?
有名どころやけど手を出さなかった理由は、私に読めるかどうかわからんかったから。
そもそも、時代小説ってことだけでも敷居が高いんやもの。(;^ω^)
私はそんな、なんでも読めるほどの読解力は持ち合わせていないので・・・。
そんな私でもほんまに楽しんで最後まで読めた!
ちゅうか、「居酒屋ぼったくり」はこの本に影響を受けて作られたんちゃうんか! ちゅうくらい、系統が似ている。
どっちも好きなのでどっちがどうではないけど、もし影響を受けているのであれば、今後どんどん影響を受けてくれればいいのにとも思う(笑)。
終盤、夜通しでだしをひく澪をこっそり見た芳が、
「愛染明王がいる」
と、思ったというくだりがあるけど、これはどう見ても北島マヤ@ガラスの仮面 やろう。
(違う)
しかし料理が絡むサクセスストーリーが面白いのは何でなんやろう!
基本的に私が食べることが大好きやからか! 笑
そしてサクセスストーリーも大好き。
読書も好きやけど、読書ネタで何かからのし上がろうっていうサクセスストーリーは無理やもんね(たぶん)。
スポーツや芸能もサクセスストーリーのテッパンやけど、小説として魅せるのはちょっと難しい。
あれらはやっぱり映像があるのほうが、グッとくると思う。
そのてん、料理はどうよ・・・。
文字からどんなに「おいしそうさ」が伝わることか・・・! ウットリ・・・
もう最終的には小松原が小松菜に見えるほど、読みながらお腹が空いてくるんやけど(字面的に)、源斉先生大丈夫かな。
この人が黒幕やったりせえへんかな。めっちゃ、不安やねんけど・・・!
あさひ太夫の正体も
「やっぱりね!」
と、ニヤッとしてしまったけれど、いっそあさひ太夫が翁屋がでっちあげてる架空の太夫というネタでも面白いな! とも思った(某乙女ゲームの二次創作ネタ的に)。
ただ、時代小説やからか、
「前後の文脈でなんとなく意味はわかるけどまったく聞いたことのない単語」
とか
「知ってて当然」と、いう前提の時代背景
なんかには結構立ち止まった。
これが仮にライトノベルやったら
「いきなりの世界観押し付けで、読みにくいな・・・」
と、思うのに、ふつうの小説やと
「この世界観についていかんとな・・・」
と、思うんやから、なんでライトノベルは軽んじられるのか! それは私だけか
牡蠣の調理についての西と東の違いから始まったのに、4つの短編を読むうちに澪の出自とか、種市や芳のことも少しずつ語られていって、いろんなものがたくさんつまった1冊やった。
もちろん続きあるよね?
相当なシリーズ化されてるよね?
リクエスト、リクエスト・・・。
この先の展開はどうなるんやろう。そういえば澪は「天満一兆庵」を再建すんのかな。
ちゅうか、佐兵衛の行方とか探すん?
小松原の正体はちらっと出たよね? ちらっとヒントはくれたけど、あれだけのキーワードでは
「あっ、ああ~、なるほど!」
と、合点がいかない私の知識のなさがうらめしいよ・・・(笑)。
でも、いいけどね。テストじゃないし、読んでるうちにわかるんやし、知識がないもんはないなりに楽しめるのが小説なので!
種市さんはこのまま寝込むのかとかなりやきもきしたけど、なんかわからんうちに復活してたよね?
火付けでどっと老け込んだのはわかるけど、どのタイミングでしゃっきりしたのかは展開が早すぎてついていけんかった。
でも、種市さんにしろ芳にしろ、これ以上澪の周りに死人が出ないでほしいなあ、とは思うけど・・・。
ま、なんかし、続き!! 続き読みたい!!
初物が好きとか、見栄っ張りとか、作中で澪と芳が困惑するように、江戸っ子気質というのは私もよくわからんところがある(笑。すいません)。
それはこの時代やからではなくて、「栗丸堂」でもちょっとわからんところがあるので、ほんまにお土地柄なんやろうね!
長屋住まいの皆さんが損得関係なしに隣近所を助けるっていう気風の良さは、
さすが、江戸っ子!!
ちゅう感じがする。
方言もそうやけど、私はその土地その土地の文化があるっていうことがとても好きなので、より楽しめました。
また、上方出身の澪が江戸で右往左往するっていうネタそのものも好きなんだよね。
もちろん私自身、関東に住んでいたときはおしょうゆは関西から送ってもらっていたし、刻み葱をしたくてスーパーにいったら白ネギしかなくてびっくりしたこともあったよ・・・。(;^ω^)
※20年ほど前の話
■■■■
■幇間
《「幇」は、たすける意》宴席などで客の機嫌をとり、酒宴の興を助けるのを職業とする男。太鼓持ち。男芸者。
■公許
官公庁が正式に許可を与えること。官許。「―を得る」
■高札場
高札を掲げた場所。
■高札
1 主に江戸時代、法度 (はっと) ・禁令、犯罪人の罪状などを記し、一般に告示するために町辻や広場などに高く掲げた板の札。明治6年(1873)廃止。たかふだ。
2 相手を敬ってその手紙をいう語。
■倹しい
[形][文]つま・し[シク]生活ぶりなどがぜいたくでない。地味で質素である。「―・い暮らし」
■後架
1 禅寺で、僧堂の後ろに架け渡して設けた洗面所。ごか。
2 《1のかたわらにあったところから》便所。ごか。
■下屋庇
■損料屋
料金を取って衣服・夜具・器具などを貸す店。また、その職業。
(2016.09.03)
・・・と、いうくらい、好きなものがものすごいつまった本やった。
(主に料理とか、サクセスストーリーとか、遊郭とか、上方と江戸の違いとか・・・)
さすが、有名な本は「よく読まれている」だけあって、いろんな人の心をグッとつかむんやろうね・・・。
この小説、ドラマにもなってなかったっけ? 違うかしら・・・?
有名どころやけど手を出さなかった理由は、私に読めるかどうかわからんかったから。
そもそも、時代小説ってことだけでも敷居が高いんやもの。(;^ω^)
私はそんな、なんでも読めるほどの読解力は持ち合わせていないので・・・。
そんな私でもほんまに楽しんで最後まで読めた!
ちゅうか、「居酒屋ぼったくり」はこの本に影響を受けて作られたんちゃうんか! ちゅうくらい、系統が似ている。
どっちも好きなのでどっちがどうではないけど、もし影響を受けているのであれば、今後どんどん影響を受けてくれればいいのにとも思う(笑)。
終盤、夜通しでだしをひく澪をこっそり見た芳が、
「愛染明王がいる」
と、思ったというくだりがあるけど、これはどう見ても北島マヤ@ガラスの仮面 やろう。
(違う)
しかし料理が絡むサクセスストーリーが面白いのは何でなんやろう!
基本的に私が食べることが大好きやからか! 笑
そしてサクセスストーリーも大好き。
読書も好きやけど、読書ネタで何かからのし上がろうっていうサクセスストーリーは無理やもんね(たぶん)。
スポーツや芸能もサクセスストーリーのテッパンやけど、小説として魅せるのはちょっと難しい。
あれらはやっぱり映像があるのほうが、グッとくると思う。
そのてん、料理はどうよ・・・。
文字からどんなに「おいしそうさ」が伝わることか・・・! ウットリ・・・
もう最終的には小松原が小松菜に見えるほど、読みながらお腹が空いてくるんやけど(字面的に)、源斉先生大丈夫かな。
この人が黒幕やったりせえへんかな。めっちゃ、不安やねんけど・・・!
あさひ太夫の正体も
「やっぱりね!」
と、ニヤッとしてしまったけれど、いっそあさひ太夫が翁屋がでっちあげてる架空の太夫というネタでも面白いな! とも思った(某乙女ゲームの二次創作ネタ的に)。
ただ、時代小説やからか、
「前後の文脈でなんとなく意味はわかるけどまったく聞いたことのない単語」
とか
「知ってて当然」と、いう前提の時代背景
なんかには結構立ち止まった。
これが仮にライトノベルやったら
「いきなりの世界観押し付けで、読みにくいな・・・」
と、思うのに、ふつうの小説やと
「この世界観についていかんとな・・・」
と、思うんやから、なんでライトノベルは軽んじられるのか! それは私だけか
牡蠣の調理についての西と東の違いから始まったのに、4つの短編を読むうちに澪の出自とか、種市や芳のことも少しずつ語られていって、いろんなものがたくさんつまった1冊やった。
もちろん続きあるよね?
相当なシリーズ化されてるよね?
リクエスト、リクエスト・・・。
この先の展開はどうなるんやろう。そういえば澪は「天満一兆庵」を再建すんのかな。
ちゅうか、佐兵衛の行方とか探すん?
小松原の正体はちらっと出たよね? ちらっとヒントはくれたけど、あれだけのキーワードでは
「あっ、ああ~、なるほど!」
と、合点がいかない私の知識のなさがうらめしいよ・・・(笑)。
でも、いいけどね。テストじゃないし、読んでるうちにわかるんやし、知識がないもんはないなりに楽しめるのが小説なので!
種市さんはこのまま寝込むのかとかなりやきもきしたけど、なんかわからんうちに復活してたよね?
火付けでどっと老け込んだのはわかるけど、どのタイミングでしゃっきりしたのかは展開が早すぎてついていけんかった。
でも、種市さんにしろ芳にしろ、これ以上澪の周りに死人が出ないでほしいなあ、とは思うけど・・・。
ま、なんかし、続き!! 続き読みたい!!
初物が好きとか、見栄っ張りとか、作中で澪と芳が困惑するように、江戸っ子気質というのは私もよくわからんところがある(笑。すいません)。
それはこの時代やからではなくて、「栗丸堂」でもちょっとわからんところがあるので、ほんまにお土地柄なんやろうね!
長屋住まいの皆さんが損得関係なしに隣近所を助けるっていう気風の良さは、
さすが、江戸っ子!!
ちゅう感じがする。
方言もそうやけど、私はその土地その土地の文化があるっていうことがとても好きなので、より楽しめました。
また、上方出身の澪が江戸で右往左往するっていうネタそのものも好きなんだよね。
もちろん私自身、関東に住んでいたときはおしょうゆは関西から送ってもらっていたし、刻み葱をしたくてスーパーにいったら白ネギしかなくてびっくりしたこともあったよ・・・。(;^ω^)
※20年ほど前の話
■■■■
■幇間
《「幇」は、たすける意》宴席などで客の機嫌をとり、酒宴の興を助けるのを職業とする男。太鼓持ち。男芸者。
■公許
官公庁が正式に許可を与えること。官許。「―を得る」
■高札場
高札を掲げた場所。
■高札
1 主に江戸時代、法度 (はっと) ・禁令、犯罪人の罪状などを記し、一般に告示するために町辻や広場などに高く掲げた板の札。明治6年(1873)廃止。たかふだ。
2 相手を敬ってその手紙をいう語。
■倹しい
[形][文]つま・し[シク]生活ぶりなどがぜいたくでない。地味で質素である。「―・い暮らし」
■後架
1 禅寺で、僧堂の後ろに架け渡して設けた洗面所。ごか。
2 《1のかたわらにあったところから》便所。ごか。
■下屋庇
■損料屋
料金を取って衣服・夜具・器具などを貸す店。また、その職業。
(2016.09.03)
