「君が好きだから」 井上美珠 | holic-comic

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艶がについていろいろ。
基本、翔太くん推しです。

何をどういえばいいのか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

「ぼったくり」を皮切りに、アルファポリスの本を読んでると思う。巻末の広告を見て、気になったタイトルを図書館で借りているのだ。

「異世界カフェ」しかり、「入れ代わり」しかり・・・。
まだ読んでへんけど、先日も数冊借りてきた。

・・・で、この本もそう。しかもカテゴリとしては「恋愛小説」でして、うんもうハッキリ言うて日常にクタビレ気味やし恋愛小説なるものでも読んでちょっとキュンキュンさしてもらおかー、くらいの、軽い気持ちやってんね。
ほしたらまあ、なんといいますかまあ、

最初から最後まで内容がほぼベッドシーンやってんけど!?


び・・・びっくりした。びっくりしたこれ。恋愛!? 恋愛っちゃあ恋愛やけど、なんやろうもう何ていうたらええんやろうね。
(相当動揺しているようですよ)

いやいや、そんなすごい濡れ場じゃないで。濡れ場以外にもしっかり書かれているので面白かったよ。
むしろガーッとイッキ読みしたけどさ、なんちゅうか想像と違うかってん。

先日、宮木あや子氏の「花宵道中」を、読んだときは
「さあ『官能小説』を、読むぞ」
と、気合を入れて読んだのでそれなりの色事はそれなりに読み進めてんけど、まさかこの本でそんなガッツリ絡むとは思ってなかったのよ・・・。

なんかもう、軽い気持ちでTLまんがを読んだら予想外に脱いでいたみたいな驚きかな・・・。
わかってもらえるやろうか(笑)。


甘い。
とにかく甘い。

サクサク読める内容なんやけど、あまりの甘さに途中で何度も休憩した(笑)。


主人公の美佳ちゃんは29才で、
「そろそろ結婚せなあかん」
ちゅう動機でお見合いした人が運命の人やったっちゅう、これぞ平成のシンデレラストーリー。

バブル期のように、肩パット装備でガツガツ自主的に動いていた恋愛じゃなくて、枯れ気味のスタンスからイケメンを拾うみたいな流れが昨今は理想とされてるよね。
もしイケメンが拾えないならそのまま枯れるのもよし、くらいのスタンスやんね。

美佳ちゃんのように、「女性らしいけど芯の強い自立した女性」と、いうのもすごいなあと思う。
キャリア志向の女性が「自立した女性」ではないのか~、と、思ってたけど、美佳ちゃんのようなタイプを大和撫子っていうのかもしれん。

そして美佳ちゃんも着物を着れる人で、なんやろうもう今、すんごい着物を着てみたい熱がすごいんやけど(笑)。

(2016.08.21)