ブランドイメージ | (改題)PD/PTSD/心臓病自称ビジネスアーティストがなんとか生きていくブログ

ブランドイメージ


さっき、テレビでレクサスの特集をやっていた。


そう、トヨタが展開する、高級車。レクサスだ。



店員も、一流ホテル等や、富士レクサスカレッジ等で

研修を受けて、一流の接待を目指しているらしい。



最近、ブランドイメージで考えさせれることが多かったから

食い入るように見てしまった(笑)。



ブランドイメージってのは、難しく、


いったんついてしまうと、

どんなに高くても売れるようになるし

評価される。



この不景気に、一流ファッションブランドが

軒並み値上げしたのも記憶に新しい。



が、たいていの経営者は


売れ行きが悪くなったり


客足が遠のくと


ブランドイメージを忘れて


安い、広告展開等を行ってしまう。



これをやると待っているのは倒産か自主廃業だ。



我が町にもかたくなにブランドイメージを守って

ビルまで建てちゃった、アパレル関係のお店がある。

社長さんも、知り合いなんだけど


そのブランドイメージを守る姿勢は、終始一貫している。


尊敬に値する。


やはり、自分がイメージしたブランドイメージを

展開したいなら

それに合った、パブリシティ、広告展開、宣伝等


やらなければダメだ。


ここが、ぐらついていると、非常に弱い。



高級路線でいくならば、

徹底的に高級でいくべきだし


とんがった路線でいくならば、とんがるべきだし


突き抜けた路線でいくなら、とことん突き抜けるべきだとおもふ。



しかし、長年見ていても


売り上げが落ちたりすると


とたんに、進路変更してしまうお店や企業が多かった。


結果は、皆失敗している。



武士は食わねど高楊枝じゃないけど


売れなくても、ひたすら我慢して


ブランドイメージを守っていくことは


何よりも大事だとおもふ。


芸能界も同じで


一度、イメージ崩したら、商品価値は落ちる。


それで成功する人もいるけど


元のイメージには戻れない。



サニーサイドアップという会社は、

その辺の、クライアントのイメージを守る術が非常にうまい。


中田ヒデの今のイメージも

サニーサイドアップによって、

緻密に計算され、実現されたものだ。


ブランドイメージ。


皆さん、大事にしてくださいね。