事故 | (改題)PD/PTSD/心臓病自称ビジネスアーティストがなんとか生きていくブログ

事故


なんか、アメブロさん、大変なことになってますね。

いろんなコメント読ませてもらいましたけど
まぁ、いろんな意見があって興味深く読ませてもらいました。

僕らの専門から言うと、出版事故ですね。
これやったら、、、
引退かな(苦笑)

編集長ってやつは、まぁ、アメブロでいうところの藤田くんの立場。

なにか本にあったら、全責任を負う。

それだけに権限も絶対的権力が与えられている。

だからこそ、なにかがあった時には、真っ先に責任を取る。

=辞める

じゃないですよ?

辞めるのなんて簡単です。
残って、信頼回復をする方がよっぽどツライです。

僕が今回気になる点は1つだけ。

アメブロは、サイバーの主幹事業になるそうで(企業家倶楽部記事より)
それだったら、僕らでいう読者、ココなら、「ユーザー」
の顔が見えているか?

だけだと思いますよ。

読者の顔が見えてなければ、何やってもダメ。
どんなに謝ろうがなにしようがダメ。
読者(ユーザー)より大切なモノなんて無い。

無料と言っても、実際は、ここのアクセス数で
広告等の事業がなりたっていくんだから
無料とか関係ない。

エンジニアのせいでもない。
僕らで言えば、DTPオペレーターのせいでもないし
印刷所の方々のせいでもない。

責任者の責任だ。

雑誌なら編集長。
ココなら、藤田君。

藤田君が、ユーザーの顔を見ていることだけを祈ります。

ユーザーの顔が見えたコメントなり、対応が出てくることを祈ります。

責任取るとか、謝るとか、そういうことでなく

「ユーザーの顔をちゃんと見た対応」

それだけですね。

信用なんて、0.01秒で無くなります。
でも、無くした信用は、一生かかっても取り返せばいいだけ。
それだけです。

決して難しいことじゃない。

そして、支えているのは、読者であり、ユーザー。

その支えてくれている人々に
どういった対応を見せてくれるかだけに
僕は、今、非常に興味があります。

僕は出版事故は起こしたことは、ないですけど

雑誌を創るときは、読者の顔しか見てません。

それだけで創ってきました。

クライアントの顔も、なにも見てません。
読者の顔だけです。

無料雑誌だって、「読む時間」を使ってくれてるんです。
人生の限りある時間の一部を、
「読む」ために使ってくれているから。

藤田くんの、経営者ではなく、人として、責任者としての
対応がどうでるかを
見守ろうと思ってます。

こんくらいのことで、悩むこたぁない。

ITバブルはじけて、赤字続いて
叩かれまくった時に比べれば楽でしょう?

あわてず騒がす、ドシっと構えて

ユーザーが、「おおおおおおお!」って感嘆する
対応を待っております。はい。