素直に嬉しい | (改題)PD/PTSD/心臓病自称ビジネスアーティストがなんとか生きていくブログ

素直に嬉しい


僕は、プロとしては、ライターもやっている。
というか、出版はもう10年以上楽にやっている本業の1つだ。

かといって、ここは仕事じゃないし
気軽に書いている。一個人として。
だから、誤字脱字もあるだろうし、構成も考えてない。

が、読者の方が増えてくれたり

読者登録があると

初めて雑誌を出して、読者葉書が帰ってきた時に
涙したことを想い出す。

実際、泣きそうになった。

このアメーバブログで、初の(現在も1名の方だけだけど)読者登録が
なされたときは、ホントに泣きそうなくらい嬉しかった。
初心をイヤでも想い出させてくれた。
本当にこの読者の方には感謝したい。
そして、読者数が毎日確認できるから
自分のこんな駄文を、こんな人数の人が読んでくれているんだと
思うと、本当に嬉しい。

今も、某自治体の雑誌の編集長・編集人をやっているが

読者葉書が帰ってくるたびに、すべて目を通し
とても嬉しくなり、目頭が熱くなる。
編集・制作という仕事は
入稿前は、三日徹夜とか当たり前だし、
月に家に帰れて1日2日って感じだからだ。

でも、絶対に辞めないのは

一通の葉書があるからだ。

幸い今の雑誌は3万部しか発行していないのに
月に100通以上の葉書が帰ってくる。
もう毎日、葉書を読んではニヤニヤしている怪しい人だ(笑)。

そういう意味では、ブログには本当にお世話になっている。

別に人気を取ろうととか
ランキングでトップになろうとか
一切考えずに

ただ、自分が思うままに、感じるままに書いている。

だって、仕事じゃないんだから。
ブログくらい、好きに書かせてよってのはある。

とはいっても、仕事でも
日本で初めて、広告出稿メーカーの製品をまっとうに評価したり
(広告は落ちましたが(苦笑))
メーカーとユーザーを対決させるページを創ったり
いろいろやってきました(苦笑)
運良く、読者の支持を得て、広告も増えたし、売れましたけど。

公平がモットーで出してます。

よって、僕はこの業界というか
プロになって、
一度も接待というものを受けたことがないです。

受けてしまったら、中立に居れなくなるからですね。

メディアを司る人間は、

「死んでも中立を守るべき」

だと僕は思っているし
もし、接待等受けてしまったら
その企業や人に関しては一切、表現も書くことも、伝えることもしない。

そう決めて今も、出る杭は打たれながら
変人扱いされながらも
生きてます(笑)。

PS:東京時代お世話になった森永博志さんの
  ドロップアウトのえらい人の続編が出ました!
  はじめのも含めてとても面白い本なので是非とも買ってみてください!!