老害 | (改題)PD/PTSD/心臓病自称ビジネスアーティストがなんとか生きていくブログ

老害


堀江くんではないけれど
まさに日本経済だけでなく、すべてが老害だ。

が、僕は年齢をみて老害とは言わない。

20代であっても、老害はいくらでもいる。
公務員の大半は、20代で既に老害だろう。
そうじゃない人は、年齢に関係なく
30代でも40代でも50代でも存在するが
希だ。実に希だ。

要は組織というものに、すっぽり収まってしまっていて
なんのアジテートもなし
行動もできず
愚痴だけこぼし
結局は従う。
独立する度胸も勇気もない。
家族が居れば、家族を言い訳にリスクは犯さない。

そういうのを、僕は老害と呼んでいる。

実際、50代の経営者でも、
私が仲良くさせていただいてる方々は
皆、老害どもとはパワーが違うし
柔軟性もスピードも違う。
年齢は老害とは関係ない。

と、考えていくと、老害の最大の原因はなにか?

「守りに入る」

ことだと思っている。
利権でも
ステイタスでも
なんでもいい。
守りに入ることで、老害化する。

常に攻撃あるのみで生きてる人は
崖っぷちに我が身を置いてる人は
老害には、ならない。なれない。

僕は人生そのものが、崖っぷちだ。
いつ死ぬかわからない身体だからだ。
核爆弾を背負って、生きてるようなもの。

常に、明日など考えて生きていない。

明日なんて考えたら、震えがくる。

それが、僕に以上なスピードを身につけさせた。

本業、生業は、ライターであるが
その書くスピードも半端じゃない。
A4正寸雑誌4ページをベタで書くのに
30分あれば、書いてしまう。
編集でもなんでも同じだ。
スピードでだけは、負けないと自負している。

判断から何からすべて速い。

明日がないから。
一分先も信用してないから。
いや、できないからだ。

これは、健康体であったなら、身に付かなかった能力だから
逆にこの不治の病には感謝している。
いろいろ、この身体には、辛い思いをさせられるが
(本気で書いたら筆舌なんてできない)
(同情もされたくないし)
この身体には、ある意味感謝している。

とにかく、

守りに入った経営者や権利者、判断、決定権を持った人間は
すべて排除するべきだと思う。

そこで、僕は生業はルポライター。
写真も撮る。プロカメラマンでもある。

今、騒がれている有名経営者に密着して

”人としての彼ら”

をルポしてみたい。
人としての写真を付けて。

経営者としてのドキュメントやルポなんて
死ぬほどある。
そんなものには、昔から興味は無い。

人としてどうなのか?

それしか興味が無い。

老害と言われる人間にも、
今、有名になっている名経営者にも

すべて逢って、自ら感じて

”人としての彼ら”

を徹底的に掘り下げたい。

アメーバブックスさん、まずはお宅の社長からいきませんか??

絶対、本人も満足する本にしますよ。
命に賭けてもね。