tiger 平たく言うってぇと、生真面目な男が一旦恋をすると、どっぷりはまっちゃって…つうのが「明烏」の主たる話。ドラマの中では、「生真面目な男」とはどん吉(春風亭昇太)で、「マザコンにして女性不信」つう設定になっていやす。こいつが惚れてしまう相手が借金まみれの女(薬師丸しろ子)。なかなか絶妙にして、ありうる組み合わせ。まじめな人に限って…とよく耳にする話でしょ。意外と、吉原やなんかで場数を踏んでいる野郎の方が、女を見る目があったりするんだっからよ、何でも経験はしておいて損になることはねぇのかもしれねぇよな。

で、ドラマだけど、おめぇ、ドラマの主幹を成すストーリーにかなり進展もあったからよぅ、今回もえれぇ楽しめた。どん吉と竜二の兄弟が合コンを通していともあっさり完全に団結・和解をし(男兄弟って案外意外とこんなに単純なものなのかも)、竜二とめぐみが付き合い始めた。温泉浴場で、告白するシーンなんて、ん~、たまりねぇよ。「付き合いたいっていうかぁ~」「考えさせて…(間髪を入れずに)つきあう」とか、絶妙な間!この間がね、このシーンこそが落語っす!温泉と言えば、本日この時までずっと浅草が舞台だったこともあり、熱海ロケもあった今回は妙に新鮮だったぜ。


最後に一言。しっかし、相変らず、荒川良々の怪演が光る!バーで女を口説いてやがるんだか俺に酔ってやがるんだか意味不明なあのシーンは脳裏にこびりついて離れゃしねぇよ。

【今日のトリビア】
「OH!喜利喜利ボーイズ」が登場しちまったね。大喜利とは、テレビ番組「笑点」のケツを飾るもので、司会が問題(お題)を出し、解答者がトンチをきかせて答えるもの。気づいていると思うけども「ギリギリガールズ」にかけてやがるぜ。彼女たちは何処へ~!?


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