映画はあまり期待していないのだけど、現在上映中ということで、原作の漫画を読んでみることに。「恋文」をとおしていろんな愛の形を描いたジョージ朝倉のオムニバス漫画です。

2001年に1,2巻が同時発売され、映画化が決まって2004年に3巻が発売されたらしいので、前者は典型的な少女漫画ですらりすらりと読めちゃうけど、後者は少々難解な部分もありジョージ朝倉の傑作「ハッピーエンド」に通じる奥深さが感じられる。同じシリーズでも全く別物に思えておもしろい。

また、一言で「恋文」といえども、その形態は様々で、手紙だったり、交換日記だったり、ファックスだったり、Eメールだったりと興味深い。よくもまあこんなに「恋文」にまつわるストーリーを考えられるものだねえ、と関心しまくりでした。

【1巻】
LETTER1 「図書室のラブレター」図書室で見つけたラブレター。送り主はだれ?
LETTER2 「あたしをしらないキミへ」屋上で拾った手紙から、アイツと文通が始まり!?
LETTER3 「雪に咲く花」SOSの手紙は、まさか憧れのあのコから…!?
LETTER4 「ラブレター★パニック」1通のラブレターが巻き起こす大パニック!!
LETTER5 「郵便屋の恋」愛する女のために偽りの手紙を書くポストマンは!?

【2巻】
LETTER6 「真夜中のFAXレター」ヒミツのFAXレターで、彼に大接近するけど!?
LETTER7 「コウちゃんのEメール」失踪した恋人から、突然携帯メールが入り!?
LETTER8 「イカルスの恋人たち」兄が死の直前、弟に託したビデオレターとは?

【3巻】
LETTER9 「ヒミツの交換日記」
LETTER10 「ホワイト・タイガー・イリュージョン」
LETTER11 「METAL MOON」

気に入った作品に赤色を付けてみました。その中でも特に気に入ったのはボールドで。基本的にスタンダードな恋愛物語で背中が妙にむず痒くなるような胸キュンもの。この辺のストーリーが映画化されているといいな♪と思いつつ、サイトで調べてみたら、上記※タイトルの3作品と、全体を取り巻くオリジナルストーリー「便箋便り」の4作品から成っているということを知った。う~む、「図書館のラブレター」の映画化も面白そうなのになあ。残念。
ちなみに、「郵便屋の恋」は12月9日までブロードバンド独占無料公開中

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公式サイト:http://www.koibumi.jp/main.html


著者: ジョージ朝倉
タイトル: 恋文日和 (1)



著者: ジョージ朝倉
タイトル: 恋文日和?ラブレターをめぐるオムニバス集 (2)



著者: ジョージ朝倉
タイトル: 恋文日和 3 (3)