矢口史靖監督の前作「ウォーターボーイズ」が私が観た青春映画でトップ5に入るくらいの傑作だったので、「スウィングガールズ」に期待しすぎたかな。今回はフツー。フツーに面白い。それ以上でもそれ以下でもなし。

監督もインタビューで「見終わったら誰もが音楽をやりたくなる、そんな楽しい映画を目指して作りました」と言っていた通り、やりたくなったことはやりたくなったけどそれって音楽の力では…?ということで、音楽はイイヨー。ジャズ、ビックバンド入門編としては最適だと思うので、サントラはおすすめ。

どこがどのようにこの作品をフツーたらしめたのか?
まず、映画じゃなくて連続テレビドラマの方がよかったんじゃないの?ストーリー展開に無理があるよ…と突っ込みたいところがいっぱい。編集カットしすぎなのか、そもそも脚本に無理があったのか…?ありえないことばかり続くから共感ものめり込みもできなかったの。あと、主人公のともこ役を演じた上野樹里は演技が下手で、見ててハラハラした。おかっぱあたまのなおみ役の豊島由佳梨とか、ロッカー2人組(関根香菜、水田芙美子)は雰囲気あってよかった。

★そんなあなたにおすすめ★
この作品をいいと思う人はきっとモー娘とか好きな人ではないかと思う。所謂、女の子が頑張っている姿がかわいいと思える方。まあ、結局「ウォーター・ボーイズ」もその男版にすぎないと言われればそれまでかもしれないが。

公式サイト:http://www.swinggirls.jp/

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