2003年に妻夫木聡主演でドラマ化@TBSされたことも記憶に新しい「ブラックジャックによろしく」。研修医の目をとおして、医学界の現実を描いた社会派漫画。主人公が研修医だから、とりあえず、いろんな科で暗~く実習中。内容は以下の通り。第1巻:第一外科編
第2巻:循環器内科編
第3~4巻:ベビーER編
第5~8巻:がん医療編(TVドラマ化されたのはここ!)
第9巻:精神科編(2004年7月23日発売の最新巻)
せっかく医者になるという夢を実現しつつあるのに、研修医、斉藤先生は医療の現場で、憤りと悲しみの海に溺れていく。一体最後にはどうなるのかな?「白い巨塔」の財前先生になるか、「Dr.コトー」になるか、医者を辞めちゃうか…?
私はもともと人間ドラマが大好きだし、医療界という未知の世界を垣間見ることができるし、いろいろ考えさせられるので、この漫画は好き。でも、読み終わった後はめちゃブルーになる。完全に鬱状態に陥る。だから、読む日は選んだ方がいいと思う。
しかし、意味深なタイトルだなあ。「ブラックジャックによろしく」の「ブラックジャック」はあの手塚治虫先生の漫画へのオマージュと推測できるのですがそれに「よろしく」とは一体どういう意味なのか。「ブラックジャック」は医者の理想の姿だと思います。やっぱりラストは「Dr.コトー」になっちゃう気がするなあ。
最後に。それぞれの巻でその道の専門の監修者がついてて、この漫画、内容は本格的。公式HPでも、この漫画を通して医療について考えることを目的とし、密かに活動が行われている。そして私も、この漫画を読んでから医療が身近になってきたように思う。とても社会に貢献している、すばらしい漫画だね。
★そんなあなたにおすすめ★
医療の世界で働こうと思っているあなた以外にも、いつか病気になるあなたにも、病院選びの助けとしてどうぞ。
公式ページ:http://www.kodansha.co.jp/hello-bj/