異端の鳥 ペインティッド・バード | HYGGE 創作活動·読書感想

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木庭です。

急に気温が下がって、体調を崩しがちな季節。皆様お元気でしょうか。

私はこの一週間、非常に気になっていた「ペインティッド・バード」の原作を、読み終えました。





10月に全国ロードショーに向けて、Twitterで試写会の感想や宣伝を見かける機会が増えて、気になっていました。

予告編を見るだけでも痛そうなシーンが多かったので、映画を観るのはちょっと気が引ける(笑) ということで、原作を図書館で借りて読んでみました。



映画の予告編にもあるように、戦火の中にある人々(主人公は10歳前後の少年)の物語で、目を背けたくなる描写が多々あり「面白かった!」と手放しでおすすめはできませんが、大変読み応えのある作品でした。

読了後に再度予告編を見てみると、あのシーンもこのシーンもあるのね、と想像ができます。もしかして、かなり再現度が高いのかも....

そうなると、ちょっとエログロが苦手だという人にはおすすめ出来ないかな......
怖いもの見たさで迷っています! という人には先に原作を読むことをおすすめしたい。

しかし、文章で読むグロと映像でみるグロだと、どちらの方がダメージが低いかは人によるか。私は、文章の方がダメージが低い派です。ご参考までに。



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