本屋大賞受賞「流浪の月」 | HYGGE 創作活動·読書感想

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私たち、創作サークル Hygge(ヒュッゲ) は
関西を拠点として、小説を中心としたに同人活動を行っています。

このブログでは、メンバー4人の創作活動の源ともいえる
読書や日々の記録を残しています。
詳細はプロフィールページをご覧ください。

こんにちは。ご無沙汰しております。

サークル「Hygge 」のひろむです。
 
 
ステイホームを始めて1カ月と少し。
運動量は減り、食べる量は同じ。
まずいです。非常にまずい(笑)
お散歩程度にではありますが
人が少ない時間帯にウォーキングを
しています。(たまにしか出来てない)
↓散歩中にみつけた満開のお花★
 
凄い勢いで体力無くなっているのを
感じて焦りもありつつ( ´;゚;∀;゚;)
皆様はどのように過ごされていますか?
 
わたくし寝る、食べる以外に
ここぞとばかりに本を読み、
断捨離をし、たまっていた録画ドラマ
などを消化しております。
 
 
そんな読了した本の中で、コチラを
ご紹介したいと思います!
 
非常事態宣言が出る直前に発表になった
本屋大賞 受賞作品.゚+.(・∀・)゚+.゚
「流浪の月」 です!
 
いやあ、とても私好みの
素敵な物語でした!!!(^_^)v
 
 
小学生の頃誘拐された少女と、
誘拐した男子大学生二人の真実に
ハラハラしながら読みました。
二人の重い過去と現在。「本人たちの
気持ち」は聞き入れられず、
世間で流れるプライバシー無視の
情報やその大きな流れ、思い込みに
二人は追い込まれる。
悪気のないネットの書き込みや
写真・動画のなんと怖いことか。
 
不安定な二人の関係や状況に、
切なさで胸がしめつけられます。
 
けれど、二人の「未来へ向けて進む姿」
にほっとする気持ちと、優しい解放感
に温かくなる読後感でした。
また読みたいな(*´ェ`*)
 
ひろむ
 
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会場;大阪 京阪天満橋駅/地下鉄谷
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