サークル【Hygge】ひろむです。
訪問ありがとうございます。
先日は、文学フリマへ初の参加。
かなりドキドキの経験でした。
ご来店、ご購入してくださった皆様、
手にとってくださった皆様、
本当にありがとうございました!
課題や勉強になったこと
盛りだくさんでした(*つ▽`)
次回、2019年1月20日に
文学フリマ京都がございます。
そちらへも参加予定ですので
レベルアップしたいなと思います!
宜しくお願い致します!
さて、本日は
直木賞受賞作品であるこちら。
タイトルから恋愛ものかと思いきや、
父を殺してしまった娘のお話で驚きました。
彼女の心を救うため、臨床心理士である
主人公が真実を紐解いていきます。
この事件が、主人公自身かかえた
トラウマや人との関係にも影響して……。
事件に至るまでの娘の体験や心理。
そして、その周囲の環境。
読んでいると痛くて、辛いです。
しかし、どんな心の傷を持った人でも
前を向いて一歩踏み出していいんだよ、と
少しずつ心ほぐされていく結末。
好きな一冊です。
ひろむ