久々のブログになりました!最近はInstagramも森本整骨院アカウントがあり、たまにそちらで投稿していますので是非そちらもご覧頂けたらと思います😊
今日はこの話をしたいと思います。
「並の治療家、一流の治療家、超一流の治療家」
これは自分にとって日々治療家として戦っていると、切っても切り離せない位、よく頭の片隅によぎる、大事な言葉です。
これを初めに教えてくれたのは私を治療家に導いてくれた山崎雅文先生。 山崎雅文先生とはバイタルリアクトセラピーの創始者であり、偉大なるカイロプラクター 故Dr.ピアースの弟子であり、唯一日本人でもピアーステクニックを教える事を許された人物です。
「並の治療家は病気を治す」
「一流の治療家はその人を治す」
「超一流の治療家は国を治す」
と言う言葉。そして東洋医学の中にも
「下医、中医、上医」 と言う話があり、それが元々の言葉でしょう。
「下医」病名を元に目先の症状だけにとらわれ対症療法をする人
「中医」病気ではなく病人を見る人であり、病名や症状にとらわれずその人のあらゆる物事に目を向け病気を作り出すその人を良くする人
「上医」その人だけでさえなく、もっと大きな視野で政治、社会、環境等を良くしないと病気の元が無くならない事を理解しており、病気を作るシステムが国にあるから人の病気が増える、その根源を治そうとする人」
これはある意味技術よりも重要な言葉です。
ネットが発達し、色んな情報や宣伝が溢れる時代ですが、それを視聴していると「下医」ですらなく、あまりにも酷い破壊が行われていて、それが驚く程のパーセンテージである事に恐怖を覚えます。しかし受ける側(患者)はその時それに気づく事はもちろん、見抜く事も難しいでしょう。
体はほぼその時でなく、後に時限爆弾の様に悪化が現れるからです。
なのでこの話を覚えておくと患者側としてもきっと役に立つと思います!
この先生は一体どこを見ているのか?そんな時は この話をよく思い出して下さい。