みなさん
こんにちは。ASAPJAPです。(*'▽')
アメブロさんは、めちゃくちゃ久しぶりの投稿です。
さて、今日は、最近また増えたなという体感があり、傾向についてお伝えします。
何かしらの支援をされている方も、お感じになっているのではと思います。
永遠になくならないと思っているものの、何とかならないかなとも感じます。
支援をされている側(受けている)のもんだいです。
1,メモを取らないが、同じ質問を何度も聞いてくる
2,自分の知りたいことは、すべて解決してほしいので、全部逐一聞いてくるが自分の考えはない。
3,いろいろ聞いてくるが、すべて仮定のはなしであり、現実味を帯びない
4,ずっと学んでいるだけで、行動に起こさない(相談に来ただけでもまし)
5,聞いてきても、なにもしない。
だいたい厄介な感じの方々は、「依存」という行動を起こしています。
これらの傾向の背景に「不安」が隠れています。
不安だから、依存するのかな、と以前は考えていましたが、最近は違うなと思っています。
依存するから、不安になるということです。(*'▽')
内容によっては、誰かを頼ったほうがいいのかもしれないし、そういう場合もあります。
わからないひと同士で議論するより、プロを入れたほうが早いということもあります。
ただ、初期段階では、例えば私が担当する起業・経営支援においては、自分の考えや仮説があって、より、具体的にしていただいて、「何がわからないのかわからない」という状態からは抜け出て頂いた状態じゃないと、前に進みません。
正直なところ、ある程度の知識、体験ベースがないと、厳しいとも感じます。
知識まったくの0で、なんにもしていないのに、相談に来るケースもありました。
前提に、「受け身」意識があり、いまだに当事者意識が希薄だと、このようになります。
誰かがなんとかしてくれるだろうという甘い考えも散見しています。
しかも、「無料」の場合でも、無料という枠を超えたものを要求してきたりします。
以前、無料相談なのに、個人的な連絡先を聞かれ、無料で時間拘束をされそうになったことがありました。もちろんきちんとお断りしています。
有料契約ではじめて、ビジネスナンバーを教えるわけです。
ビジネスマナーとして、当然ですが、ビジネスマナーを持ち合わせていなかったりします。
これは、経験の長い経営者でも、駆け出しの起業家でも変わりません。
つまり、「境界線」が必要です。
ここまで、というお互いの意識をもって、接することが良い人間関係を築いていくことが可能です。
以前、海外休暇中に、部下からのどうでもいい電話や、担当した方から、Facebookで、いつ帰ってきますか?相談があるんですけど、みたいな書き込みをオープンでされたりと、SNSには困ったものだな、と思っているので、個人アカウントはもっていません。(*'▽')
相手が嫌がることはしない。
相手の時間を奪うようなことはしない。
礼節を重んじる。
これは最低限のルールだと思っています。
長年やっていても、このような経験は、なくなることはありません。
ハーバードビジネスレビューで読んだ、アダム・グラントの
「いい人の心を消耗させない方法」
がとっても参考になっています。
よろしければ御覧くださいませ。(*'▽')