みなさん
こんにちは。オラ!ASAPJAPです。(*'▽')
今日から、一段と冷え込んできましたね。コートを着て、仕事へ行きました。
さて、今日は、ひさびさに数が増えているのではないか?と感じることをシェアします。
長らく起業支援・経営支援をやっていると、そのトレンドのようなものがあるので、定期的に検証を行っています。
最近、めちゃくちゃ久々に、増えてきたのが、なんとも難しいポジションでの起業です。
会社員で、正社員。
会社は、副業を認めていない。
今の仕事は好きじゃないから、軌道に乗ったらやめたいから、それまでは、なんとか会社にばれずに、副業的なことをすることはできないのか?
という前提だとか、
会社員で、正社員。
会社は副業を認めているので、会社員を辞めてまでは起業したくないけど、法人設立をして、形だけは整えていきたい。
会社員をやめる=リスク
と考え、絶対に会社を辞めるだなんてことはしない。空いてる時間に、事業をちょこっとだけ
やろうかな。
現在、働いていない。
でも、このままで人生終わりたくない。何かしたい。
でも、起業するって感じでもないし、でも、パートや派遣社員はいやで、好きなことで、
ちょっとできればいい。でも、何をしたらいいのか、、、。あいまいな感じ。
せめて、何をしたいのかくらいは考えておいてほしい。(´;ω;`)
まぁ、おおむねこの3つくらいにわかれています。
御覧いただくと、お分かりの通りです。
日本の賃金デフレが長引き、出口の見えない状況が25年。それに、COVID-19。
今のままじゃ、やっていけない、というお考えの気もちもわかりますが、安定を求める時点で、そもそも起業とは反対なので、間違っているということです。
安定収入がほしい方は、起業ではなく、正社員として働くことがベストです。
なんとなく、「ここじゃないどこかへ」というニューワールドを求めているんだろうなぁとも感じます。('ω')
正直、このようなどっちつかずの、中途半端なままですと、かけたコストに見合ったリターンがやってきません。
会社設立もただじゃないし、開業準備コストもかかります。
本業の後の合間に、ちょいの間に起業的なことをやってみようとするという時間そのものも
もったいない気がします。
だったら、起業じゃなく、副業でもなく、「趣味」でいいのではないでしょうか。
これを、わたしの界隈の経営者たちとは「趣味業」と呼んでいます。
趣味でとどめておいて、楽しむ分にはいいのではないかな?
趣味でやっているうちに、人気が出て、いよいよ起業というケースもめずらしくはないですし、むしろ、お客さんがついているので、GOODパターンともいえます。
周囲の雰囲気に惑わされて、「趣味」でとどめておけばいいものを、強引に中途半端に立ち上げようとすることが、マイナスと感じます。
お小遣い程度がほしければ、アルバイトやパートでもいいですし、もう少し働きたい場合は、
派遣社員でもOKなのです。
プライドから、「起業している」というステイタスに溺れ、ほぼ実態がない人たちは、かつて「キラキラ系」とも呼ばれていました。今は、下火ですが。(笑)
起業ブームも落ち着いていますが、その流れに全員が乗っかる必要はありません。
本当にどのような人生を歩んでいきたいのか?
それをまじめに内観して考えれば、自ずと回答は出るんじゃないかなぁ。(*'▽')
久々に、創業の現場にもどり、体感中です。
まだ、ぼんやりで、曖昧な状態の方ほど、真摯に自分と向き合って方向性を決めていってほしいですね。(^_-)-☆
どのようなことも、決断できるかが、ポイントです。
水星逆行も開けたので、新しいことをはじめる、新規に立ち上げる、何か重大な決断をするという時期にはベストなときですが、無理のないように、自然体が大事です。
本日もお読みいただきましてありがとうございました。
またUpします!(*'▽')アディオ~