みなさん

 

 

こんにちは。オラ1008のASAPJAPです。('ω')

投稿ご無沙汰してました。今日は、少し、過去の体験をシェアします。

 

以前、自分の時間を阻害するものというテーマをシェアしましたが、今回は、仕事に関してシェアします。

これは、ビジネスの世界で、誰かをサポートする仕事についている人は、経験があるかもしれません。('ω')

 

私は、民間と行政と両方で働いていたので、民間に来る人と、行政に来る人の違いがわかります。

民間時代、いわゆる個人の方たちとの個人的な人たちとのつきあいはありません。

一方、中小企業の社長さんとの付き合いは今も続いています。

しかし、本当に一個人との付き合いが発生したのは、行政で支援を長期間していた時です。

 

行政は基本、「無料」なものが多く、セミナーやイベントも低廉なものが多いです。

 

無料の範囲を超えて、サポートした分、自分は疲弊していき、過密スケジュールで休む暇もなく、人もいなかったので、体調をこわしたりしました。

一方、成果は出ていましたので、独立してからは「個人の創業前の方」とは取引はしていませんし、基本は法人や組織となります。

 

独立当初、仕事用のラインに、相談が入りました。至急、これを、やってください、みたいなやつで、添付書類が付けられていました。

 

独立前なら仕事なのでやりますが、独立後なので、取引先ではないからできない旨を伝えました。

向こうは反省していたようですが、以前無料でやってもらっていた期間が長いと、基本、

「無料でなんでもやってくれる」と勘違いします。

 

私自身無料サービスは受けたことはありません。必ず、対価を支払いますし、前提として「タダより高いものはない」と思っているからです。

 

最初から、無料に行く人は、払う気がないのです。そもそも、相談するのにお金がかかるの?とか思っていたりもします。(笑)

 

お昼でもおごりますとかいう人もいますが、1000円以内のランチで、そういうもので済ませようとする傾向もあり、結構めんどうです。

1000円くらいで、おごったからもういんだ、という相手の満足感を満たすのは危険だと感じます。('ω')

 

 

私が一番嫌だなと思うのは、こういう人たちのために、本来時間を割くべく優良顧客様の時間を奪うことになりかねないと感じることです。

対価をきちんと払っている顧客に対して、きちんと対応してこそビジネスなので、無料でやってください、という人たちとは距離を置いています。

 

いくらですか?と聞いてくる人は無料ゾーンからの人はほぼいません。

真剣な人は、有料サービスに切り替えたい旨を連絡してきますが、無料で長らくお世話になったから、独立後には、お金を払いますと連絡してきた人もいますし、やる気とマインドの違いかと思っています。

 

最初からプロボノ案件の場合は、プロボノということがわかっているので、内容にやり、

検討しますが、基本ボランタリー的なものからは距離を置いています。

 

以前、社会起業家と称するひとから、プロボノの依頼があり、断りました。

プロボノの割には、拘束頻度と求めるものが多すぎるので、いわゆる「クレクレ星人」か、と感じたものです。

 

いわゆる、「やりがい搾取」ともいわれる、社会貢献性をちらつかせて、ボランタリー精神を

求めてくる詐欺系ビジネスです。

 

こういう流れはいまだにありますし、相談する側の意識の違いから、起きることです。

 

無料ゾーンから、ずっと無料を継続しようとする人には、要注意。

毅然とした態度で、対応し、依頼があっても断りましょう。

やむを得ない場合は、クギを指すことも大切です。

 

なかなか、この意識差の溝は埋まらないのか?と感じたりもしつつシェアします。

本日もお読み頂きましてありがとうございました!!(^^)!