みなさん
こんにちは。オラ1008のASAPJAPです。(*'▽')
今日は、日々仕事をしている中で、不安について考えている人たちのはなしです。
前回、①を書きましたので、②となります。
さて、情報は多い方が、何かを決定する場合に、迷うことが少ないので役に立つとは思いますが、これは、正常な状態でのこと。
それは、自身の生活の不安や身の安全などが確保されていてはじめて、冷静な判断ができるというものです。
将来の不安、先の見えない不安にフォーカスすると、そればかりに意識が向いてしまい、完全に、不安にからめとられて、身動きができなくなります。
また、不安から、「念のために」「一応」「もらえるものはもらっておこう」という考えになりますので、無駄な情報収集のための行動を起こすことで、満足し、結果、「消化不良」になります。
そうすると、当初の目的から大きくそれてしまい、自分が何のためにやっていたのかもわからなくなります。
この手のタイプの人たちは、条件面を重視し、自分の前提条件を、かなり狭めていくことが得意なので、思いもよらないチャンスや流れをつかむことができなくなっています。
○○という状態になったら、
○○じゃないと
○○という環境が整ったら
○○が終わったら
という条件付けばかりになっていきます。
そのため、永遠にやることがなく、終わるというものです。
また、不安から、マイナスの行動を起こす人たちもいます。
・就職が決まらないかもしれないから、独立するかもしれない。
・離婚するかもしれないから、独立するかもしれない。
・病気になるかもしれないから、働かないかもしれないけど、就職できないかもしれないから、独立するかもしれない。
・お金がなくなるかもしれないから、独立するかもしれない。
最高にまずいパターンが3つめです。4つの「かもしれない」が発動しています。
このパターンは過去たくさん対応してきました。
現実にまったく起きてないことで、不安になり、勝手に不安スパイラルに突入し、自爆。
みなさんの周りに、こんな人たちがいたら、迷わずスルーすることをおすすめします。
自分の時間を使い、親身になって話を聞いたとしても、具体的な行動へと移すことがほとんどの方がないからです。
未来が見えない、先がわからない。それはみんな同じです。
自分でしか、自分の歩く道は切り開けないので、誰かが、用意して何かをしてくれるわけではないということです。わからないから、経験し、切り開く楽しみができると私は考えています。
みなさんは、いかがでしょうか。
本日もお読みいただきましてありがとうございました。
またUpします!アディオ~(*'▽')