みなさん

 

 

こんばんは。オラ1008のASAPJAPです。('ω')

 今日は、日ごろ起業・経営支援をしているうえで、感じていることをまじめに、シェアします。

 

長いこと、起業・経営支援をしていると、いろんな成功や失敗パターン(失敗とあえて書いておく)が見えてきますが、とても近いけれど、似ているけれど、あの時の事例とは違うという

意識をもっておかないと、枠にはめて、物事を観て、支援してしまうことになってしまいます。

 

頭の中で、ばばっと計算すれば、すぐに未来予測がバンと出てしまうことも多々あります。

 

がしかし、ご本人の力でやっていただき、中長期視点で考えれば、「力」を身に着けていただく、そんなことが重要です。

 

だから、あえて、過剰には手を出してはいけないということでもあります。

絶対に依存させてはいけません。('ω')

 

お金で解決や代行で解決するのもいいけれど、まずは、ある程度の感覚をつかんでいただくことで、次は、こうしよう、というアイデアも出てきますので、いずれ、外部へ委託する場合にしても、とても本人がラクになります。

 

ただし、あまり、自分の事業とかけ離れた部分へ手を出し過ぎても、自分の事業がおろそかになるので、ほんとうに、「注力」するべきところと、そうでないところ、を成長フェーズに合わせて変えていく必要があります。

 

ただ、ほんとに起業前で大量のお金をつかって、外部へ委託し、会社設立、事務所をかまえて、ホームページ、ロゴ作成などやってしまうと、あっという間にお金は飛んでいきます。

 

もっとミニマムにまずは、自分で挑戦してみることも大きな経験となります。

その時に、支援者はぜんぶわかっていても、いっしょに飛び込んでみることがとても重要です。

 

違う先の景色も見せていくことも必要だけど、一緒の景色も見てみること。

それが、本当に当人が困っている「中心のこと」だったりする。('ω')

 

台風の目に飛び込むみたいな感じです。

 

ああ、今、ここでつまづいているのか、とそのつまづき感も、一緒に味わってみる。

 

ずいぶん前の話です。

わたしがこの世界に入って3か月ほどしたときに、一番驚いたことで、一番学んだことがあります。

とある方に、質問を受けました。

それは、売上や利益の算出方法や考え方でした。('ω')もちろん、セミナーでさきほどやった内容であります。

 

その質問を受けて、考え方をお伝えし、ワークに取り組んで頂きました。

わたしの頭の中では、1秒ほどで、思考も切り替わりました。

 

「ああ、これがわからないのか。」

「これすらもわからないのに、起業しようとしているのか。」

「なるほど、これがわからないからココにきているのか。」

 

また、可能性に目を向けるということや大人になっても人は挑戦し、成長できるということを

多く学びました。

 

だからこそ、「現時点」での評価ではなく、随時、起業家に対しての評価をアップデートしていくことが大事です。

 

今、つまづいていたって、明日には、つまずきを乗り越えているかもしれない。

そう考えれば、昨日までのつまづきはなんだったんだろうと思うと思います。(*'▽')

 

支援者や支援にかかわる人間が、すごーい外側の話をお伝えしていても、ピンとこない、

的外れだ、そんなことがあります。

共感性を持てない、そんな支援は、なかなかうまくいかないわけですね。お互い。

 

痒い所に手が届く。それが、まぁお客様の望んでいることなんですよね。

つまり、ターゲットに対して、有効な商品やサービスが提供できているか?となります。

 

お客様をそばでみて、自らの支援の在り方も日々、初心忘るべからずと感じています。

 

明日で、今年の前半が終了します。

自戒も込めて、記しておきます。(*'▽')

 

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

またUpします!アディオ~