みなさん
こんにちは。オラ!ASAPJAPです。(*'▽')
なんだか、夏至以降、エネルギー調整で、眠い、そんな日々が続いています。
みなさんは、眠くないですか?ちなみに、短時間睡眠タイプなので、寝なくても大丈夫なのですが、眠いので、変な時間に寝ています。
さて、今日は、人生の時間を長くする方法です。(*'▽')
今日から誰でもできる方法なので、しかも、無料でできますので、ぜひやってみて頂きたいのですが、前提として、この理論を覚えておいてください。
「ジャネーの法則」
みなさんは、「ジャネーの法則」はご存知でしょうか?(*'▽')
どういう法則か?といいますと。
年少者の時間の主観的な感覚は長く、年長者は短く感じられるという心理的な評価について、心理学的に説明されたものです。
19世紀にフランスの哲学者、ポール・ジャネーさんが発案し、甥の心理学者ピエール・ジャネーの著書本で紹介されています。
例えばこのようなことです。
5歳のこどもの1年と50歳のおっさんの1年はどれくらい異なるのか?
こどもは人生の五分の一だけれど、おっさんは、五十分の一。
つまり、5歳のこどもの1日は50歳のおっさんの10日に相当するということです。
まったく時間の流れが異なるということ。
それはなぜか?
人生を積み重ねるたびに、経験値があがるので、珍しいこと、真新しいこと、未知のことなどが体験として少なくなっていくことで、刺激を得られることがなくなっていくからです。
例えば、こどもがはじめて、海を見た日の感動を5歳で経験するのと、50歳のおっさんがすでに経験している海は、捉えられ方が異なるということです。
こどもは、なんでもはじめてのことが多い。なんで?どうして?これは何?あれは何?○○って何?と、この世界そのものに対する興味関心でいっぱいな毎日なのですね。
なんにでも、貪欲に吸収しようとしています。
それと反対なのが、成長した大人たち、つまり我々ということです。
わたしたちの1日の体感時間はあっという間に過ぎるけれど、こどもの1日は、未知の体験が多いため長いと感じるわけです。
中学生くらいのこと、早くおとなになりたい、はやく働きたいとか、思いませんでしたか?
子どもの時間は長いのですよね。もちろん現実では、塾や学校、習い事、友達づきあいなど、私もありましたし、忙しかったけれど、今の時間の流れよりは、、、感覚的には長かったような気がします。
では、どうやって、成人した大人が、時間を長くすることができるのか?
もうお分かりですよね?(*'▽')
はじめてのことを体験する日をたくさん作っていくことです。
例えば、知らない土地に行って、旅すると、わくわく、どきどきして、1日が充実して、すごい刺激的です。いろいろあった一日が、何日分にも感じたり、まだ、こんなに時間があるんだ?と思ったり。
時間の体感速度を遅くしていくこと、つまり、時間の体感時間を長くすることができるのです。
つまり、大人の私たちが時間を長くするには、「未知の経験」をたくさんすることです。
小さいことからでOKです。人間の脳は、変わりたくないという基本設計があります。それは、
余計な負荷をかけたくないからです。少しずつ、脳みそをだまして、新しいことをするには、
おすすめは、「低刺激」からです。(*'▽')
慣れたら、大きな刺激を与えてみるのもよし。
【たとえばこんなこと】
1,新しくできたお店に入ってみる
2,新しい趣味をはじめる
3,いつもは通らない道を通ってみる
4,降りたことのない駅で降りてみる
5,新しい人間関係を構築する
6,副業をはじめてみる
7,新しい健康習慣を取り入れてみる
今日、チェックしていましたら、タレントの光浦さんが、念願のカナダ留学へ行くようですね。
コロナで予定が遅れてしまったとのことで、存じていましたが、長年の夢だったようです。50歳で、新しいチャレンジをされ、向こうでもオンラインでできる仕事はやるようです。
「どっちに転んでもこの勝負得しかねぇと思った。」と光浦節。
あのとき、やっていれば、と後悔するよなことにならないように、「バケットリスト」も1つ1つ
つぶして、人生先送りではなく、できることはどんどん挑戦していく、そんな気持ちが、「時間を長く」していくヒケツです。
みなさんも、今日から何か「未知の体験」いかがでしょうか?
本日もお読みいただきましてありがとうございました。
またUpします!アディオ~(^_-)-☆