みなさん

 

 

こんにちは。オラ1008のASAPJAPです。('ω')

今日は、某サイトで、Pickされていたテーマ「ファーストフード店の近いところに住んでる人は貧乏」というカナダでの研究結果に関して、面白い相関性だったので、深ぼって、研究論文を探しました。

カナダの事例ではなかったのですが、ありました。('ω')

 

ドクター・ケイト・バーンズが提唱した、AUSのメルボルン郊外にあるディーキン大学からの発表です。

 

Pick程度では、「ファーストフード店の近いところに住んでいる人は貧乏」であり、金持ちはファーストフードを好まないという結果でした。

 

距離の相関性より、金持ちは、ファーストフードを食べないのは、健康への関心度が高く、食にお金をかけることができることが大きいのは、幾度となく、伝えられてきたことです。

 

距離だけの話をみると、家から近いところにファーストフード店があると、おいしく、安く、便利だから、ついつい買ってしまう、という話でした。

依存的になっていく、ということでしょう。('ω')

 

みなさんは、ファーストフード店の近いところにお住まいですか?

 

私の家は、駅前なので、駅前にMOSとKFCがありますが、年に1回も使いません。スルーする場所と考えています。

日本でもこの距離についての相関性が、導き出されるかはおいておき、主に、なぜ貧乏な人が、「POOR FOOD」

(ファーストフードのみに言及してはいない)を利用してしまうのか?という点をかなり、辛辣についています。

 

【理由】

1,お金がない:食にかけるお金がない

2,知識がない

3,食に対しての価値観の違い

4,料理するスキルがない

5,人生のストレス:統制の所在

※行動や評価の原因を自己や他人のどこに求めるのか?という教育心理学用語。Locus of Control。

6,時間のストレス

7,貧しい食(POOR FOOD)にアクセスしやすいところに住んでいる

 

【アメリカの事例】

1,健康的な食は高いので、貧しい人たちは利用することができない

2,とくに、際立っているのがアフリカ系アメリカ人

 

 

そして、距離に関しても、かなり細かいリサーチをされていました。複数の地域(メルボン付近)での比較なのですが、

結論を読んでみると、以下の通り。

 

【結論】

1,スーパーマーケットかファーストフードに車で8分以内で行ける人口が80%

2,バスで8分以内で、ファーストフードか健康的な食を買える人たちがおよそ50%

3,歩いて8分以内でファーストフードか健康的な食を買える人たちがおよそ4%

 

【最終結論】

もっとも不利な人たちは、ファーストフード店がより、近くアクセスしやすいこと

 

 

というやはり、距離とPOOR FOODの相関性が非常に際立った論文でした。('ω')

今回は、カナダではなく、AUSの論文ですが、結論はカナダでも同じということで、世界的に見て、共通性があるように感じました。

 

ちなみに、私の大好きなスペインは、ファーストフード店は、マックかカールスジュニア、たまにKFCくらいで、コンビニはスペインにはありません。

 

カフェとパン屋とバルが多いので、お酒は要注意ですが、あまり不健康なイメージはないですね。太っている人も少ないです。

 

 

そして、食に関しても、「情弱」という言葉がはやったように、情報弱者は、、大衆メディアを好み、大衆メディアを信じ、そこから、情報を得るので、その情報を正しいと思い込み、真の情報を入手しない傾向があると思います。

 

本当に健康的な食生活を考えるならば、安易に、ファーストフードに走らないと思いますし、糖分満載のお菓子などで、シュガー・ハイになり、アルコールを摂取しすぎて、脳への健康被害を及ぼすこともないでしょう。

 

みなさんの生活には、ファーストフードが根付いていますか?それとも健康志向ですか?('ω')

 

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

またUpします!アディオ~(^_-)-☆