みなさん

 

 

こんにちは。オラ1008のASAPJAPです。(*'▽')

 

今日は、電話は不要か?ということについて、考えてみたいと思います。

 

電話の存在も、21世紀になり、変わってきたと感じます。

今、若い方の中で、テレフォノビアという現象が起きています。

日本語に訳すと「電話恐怖症」となります。

 

電話がかかってくるのが怖い。電話に出られない。電話に出たくない。

という過去の通話のマイナス経験から、電話に対しての恐怖心がつよくなり、最終的に電話鬱になっていくということです。

 

メンタルストレスの1種となっています。

 

日本では、テキストメールに慣れた若年層に、この傾向が強くなったといわれています。

 

例えば、新人が会社の電話をとるものだと、言われても、怖くて取れない。

誰かが聴いているような気がして、集中できない。何を聞かれるかわからないから怖い。

 

電話の特性は、「かけたいときにかけられる」が、「出てもらえるかはわからない」という

ことがあります。そのため、「留守電機能」があります。

 

携帯の留守電機能は、オプションですよね?

わたしは、営業時代に、契約してましたのと、割り込み通話機能を買っていましたが、もうかなり前に解約しました。

 

つまり、「留守録入れた=伝えた」になりがちだということに気づいたからです。

留守番メツェージも、いつ聞けるかわからないのに。('ω')

 

という、いわゆる、「一方的な感じ」がありました。

 

この心理的なマイナスイメージに加え、「スケジュール」が関係してきます。

いつかかってくるかわからない電話=スケジュールにならない。

 

つまり、現代社会は忙しい人が多く、暇ではないので、「いつ頃なら、お電話大丈夫でしょうか?」というひとことの確認を、メールで事前に確認などする、というプロセスが、ビジネスでは当たり前になってきています。

 

「いつ○○さんからかかってくる」ということをスケジュールに入れれば安心です。

 

この応用版が「ZOOM」などの音声通話や顔出しでの会話、画面共有ではないでしょうか。

事前に、スケジュールを調整して、行うからです。

 

この事前にというのがとても大切です。(*'▽')

 

特に、テレフォノビアの方は、いきなりかかってくる電話に対して、「良い電話ではない」という意識が刷り込まれています。

そういう意味で、いきなり感を与えてはいけないということも、事情として理解する必要があります。

 

ただし、緊急電話は、仕方がないと思うので、そこはなじんで頂きたいとは思います。

 

電話はいつでもかけてつながるかもしれないというツールではなく、現在は、事前に了解をとって、かけるものというツールへ変わりつつあります。

 

電話で確認したらすぐわかることを、何度もメールで確認しあうということもナンセンスな一方、見える可、エビデンスを残すという観点では必要なので、テキストの方が証拠になりやすいとも言えます。

 

これからは、各自が、電話をどのように使っていくのかと、相手への配慮が必要という意識に先立って、事前に連絡を入れておくことが、マナーになったとも感じました。(*'▽')

 

オンオフの境目がネットにより、見えにくくなったことが、使い方を余計に複雑化させてしまったのではないか?とも感じました。電話ではなくても、メールやアプリでつながり、アプリの電話もある時代だから、電話はある一定のデバイスを指すものではなく、「連絡する行為」として、電話本体、携帯、アプリ通話含めて、「連絡する」という言葉に置き換えてもいいのかもしれない、そう感じました。(*'▽')

 

在宅ワークが推奨される今だからこそ、連絡の仕方も考えていく必要がありますね。(*'▽')

 

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

またUpします!アディオ~(*'ω'*)