みなさん
こんにちは。オラ1008のASAPJAPです。(*'▽')
今日は、極力なにもしない1日の中で、家の掃除をちょこっとだけ、やったり。
せわしなく家事労働することをやめた1日でした。
何もあまりない1日もよいですね。(*'▽')
さて、今日は、お金のつかいどころのはなし。
こどものころから、お金は無駄遣いしてはいけない、節約主義的なことというのは、学校や世の中の雰囲気からも、日本では感じ取りやすいのではないでしょうか。
暗黙のルールのような感じです。
生きているうちに、意味のあるお金の使い方をしたいとは思います。
が、お金のかしこい使い方については、身内から学ぶというシーン以外で、例えば、学校の授業で習った記憶はありません。(*'▽')
貯蓄や節約志向に日本は偏っていると感じます。タンス預金が多いのも、日本ならでは。
お金は「活躍の場」を与えて、流通させてこそ「お金」としての存在感を増します。
お金がお金でいられる瞬間は、「支払」の時に起こります。
お金はタダのツールなので、使う側の人間がきちんとコントロールできるかにかかっています。(*'▽')
ここぞというときに、お金を投じることができるかどうか?
自分への投資ができるか?
他者へ投じることができるか?
そして、お金を使うことへの罪悪感などが根底にこびりついているケースもあります。
こだわりの製品やサービスを消費するよりか、価格が安いから気に入らないけれど、買っているというケースです。
本当は、ここのコーヒーがおいしいけど、少し高いから、安いものを買う。
もちろん、安くておいしいものであればOKですが、納得していないのに、買うということが、
意外にあるかもしれません。
あ、ここで節約しないと、という意識です。
こだわりの製品やサービスを気にいっているということは、その生産者を支持しているという
消費行動です。
少し前に知られていくようになった「エシカル」です。
ethicalとは、倫理的なという意味ですが、製品やサービスが人、環境、地球、社会のことを考えて作られているかどうか?です。
特に、この考えは、ファッション業界で浸透してきました。
業界構造にもよりますが、ヒエラルキーがあり、「搾取構造」がはびこっている業界は、かならずこの傾向や反動があります。
私が在籍した1社目の会社は、世界規模の大手企業から、委託されある製品をつくっていましたが、監査がかならずあり、「工場」まで検査されます。
その際は、従業員のライフワークバランスを重視する項目があり、その監査に合格しないと、
取引継続できないということで、組合の役員時代、現場の待遇改善や労働現場の改善など、議題にあがっておりました。
めちゃくちゃ大きな取引先なので、みんな必死だったと記憶しています。
その時、そこまで、取引先に求めるのか、と思いましたが、逆にそれを理由に、現場の改善はできていった気がします。
消費行動で考えると、どの企業の製品やサービスを購入するかの基準を自分なりに持っていくという意識へと変わります。
そのため、お金のつかいどころが変わってきます。
同じような製品やサービスでも、A社は〇だけど、B社は×という評価を自ら下すことになるので、自分のお金をどこに使うのか?なぜそうするのか?を意識することで、次第に、必要なものとそうでないものがわかるので、結果無駄な浪費や失敗した買い物という経験も次第に少なくなっていくと感じます。(*'▽')
COVID-19の登場により、お金の使い方も変わっていったと感じます。
今、どこにお金を使っていくのか、無駄はいままでなかったか?
そんな点検も行っている人も多いのではないでしょうか。
その際は、心の底から、本当にその製品やサービスが好きで購入しているのか?
妥協して買っていないか?も気にしてみてください。
少しクオリティが良いものを購入すると、その分大事にに使いますから、結果、コスパもよくなります。(*'▽')
とくに、製品に対しては「ロングライフ」の観点も取り入れてみてください。
本日もお読みいただきましてありがとうございました。
またUpします!
アディオ~(^_-)-☆