みなさん
こんにちは。オラ1008のASAPJAPです。(*'▽')予想通り、緊急事態宣言延長です。
いつも通りの日々ですきっと。でも、気を緩めずにいきます。
さて、今日は、きっとこんなことってどこでもあるんじゃないか?ということから自分の仕事に関してのはなしをシェアします。
以前、パブリックで働いていたときに、民間と違って、まぁ「お役所的」なことが多かった。
まぁ、お役所だから。(笑)
後から参画した、という立場で、引継ぎらしいことはほぼなくて、結局、いろいろと自分で調べて、前任のいうことをうのみにせず、実行していきました。
その当時、春先は、異動の季節。ちょうど、先方も他部署から来られた方で、経験、知識はないけれども、積み重ねてきた事柄、というものがありました。
その人を支えている、キャリアともいうべきものです。
もちろん、年上で、取引先のメイン担当者。
全然わからない人、未経験だから、こちらも、てきとうにやっておくか、ということは私はしませんでした。(*'▽')
お互いに情報共有して、困っていることなどあれば、相談していました。
税金事業ですから、効果的な税金の活用を考えたら、毎年行っていた業務1つ、企画1つにしても、ブラッシュアップしていったほうがいいに決まっています。
そうするうちに、長いことタッグを組みながら、成果もあげられて、結果を残すことができました。
振り返ると、「形骸化」したもののなかから、ゴミみたいになりかかっているものを1つ1つ拾って、磨いて、新しいものに生まれ変わらせていくような工程を行っていました。
そんなことやっても無駄、無意味、だって、それは「形式的」だからさ、とりあえず、やった風にしていればいい。誰もそんなものに目を通さないよ。だから、適当でいいんだよ。
こんなことを言われることも多々ありました。
が、このような発言者は、「現時点」でものを発言しています。
「後年」に見返したときに、「資料」として意味のあるものにしていかないといけないということは、どの組織でもあります。
また、業法で、7年資料を残すという決まりがあったりしますので、「保管」した後、活用できる「資料」でないといけないわけですね。
もちろん、資料という言葉は、「財産」とも置き換えることができます。
いつが、組織としての転換点だったか、ということも「資料」を意味のあるものとして、時系列で残すことで、継承されていきます。
その当時は、それでOKでも、「今」は違う、ということも多々あります。
もちろん、ペーパーワークに限らずです。
どうせ○○なんだから、やっている感、やっている風を装えばいいんだ、という言葉も、組織にいるとき、よく聞きました。
でも、これって、いまのCOVID-19対策と似ていませんか?
どうせ○○なんだから、対策うってる風でいいんだ。
「しっかりと~」「じゅうぶんな~」「きちんと」「重点的に~」「注視して~」
おきまりのセリフを聞いたことがあると思います。ここには、なんの具体性もないのです。
雰囲気でトークしているだけ、ということです。(*'▽')
人のふり見てなんとやら。自分が日々感じていること、気を付けていること、大事にしてきたことと、まったく違う方向性のタイプの人々は、「発言」のはしばしでわかります。
そういう人をそばでみて、自分が染まってしまって、堕ちていくのか、そうではなく、自分の信じる道を貫くのか?
無意味な頑固さではなく、自分の信念ともいうべき事柄でしょうか。
私が大事にしている「ATTITUDE」という言葉があります。
大好きな海外のバンドのVOミュージシャン(カリスマと呼ばれている)が、16年前のインタビューで、音楽に対して、政治に対して、いろいろなことにたいして、
向き合っていく、取り組み姿勢が大事なんだ。
何ごとも「ATTITUDEが大事なんだぜ」と、公言したインタビューを読んで、とても感銘を受けました。(*'▽')
バンド結成から2022年で40年になります。今も、彼らはATTITUDEがあるからこそ、長いこと、支持されて、世界で活動しているんだなぁとしみじみ。
政治家にも「ATTITUDE」があれば、国民といかに向き合うか?考えて、政治家としての姿勢を正していけるんじゃないかな?
どんな立場の人も「ATTITUDE」があれば、自分が何を大事にしているのかが見えてきます。
そこに、独自性を見ることができます。自分らしさ、とも置き換えることができますね。(*'▽')
それは、変な「らしさ」でも、甘えでもなく、どちらかというと、自分を律するものに近いかもしれません。(*'▽')
本日もお読みいただきましてありがとうございました。
またUpします!!アディオ~(^_-)-☆