みなさん

 

 

こんにちは。オラ1008のASAPJAPです。('ω')

 もう、新年度。

今日、経営相談の仕事で半日以上外にいましたが、乗り換えのホームには、新入学の生徒さんの入学式の帰り、というような状況で、お母さんといっしょ、のお子さんが多数。

入学式あったんだ、おめでとう!(*'▽')という心境になりました。

 

さて、今日は、このCOVID-19で着々と議論がされている、「選択的週休3日制」について。

まぁ、週休3日にしませんか?ということなんですが、議論することはたくさんあって、こんな軽い感じでは実際はない。

 

会社員の方は、週5日働き、1日実働8時間前後の方が多いと思います。

そうすると、週40時間でお給料がカウントされています。

 

ここをどうするか?ということですね。これは、いろいろな考えがあって、パターンは3つくらい、想定できます。

 

パターン1

1日10時間はたらいて、4日勤務するので、給与水準は変わらない

 

パターン2

1日8時間はたらいて、4日勤務するので、所定労働時間が減るので、給与水準も減る。

 

パターン3

1日8時間はたらいて、4日勤務するが、所定労働時間を減らし、給与水準も減らない。

 

 

一番パターン3が良いな、とみんな思うかもしれません。

ただ、働き方が変わると、有休付与も変わってきますしね。('ω')

 

が、どのパターンでも、1日勤務日がないので、ほかの4日にしわ寄せが出てきて、結局

1日の労働時間が10時間じゃすまない、ということや、休日に出勤、サービス残業などになるということも十分に考えられます。(*'▽')

 

また、そもそも、なんで週4勤務なの?というと

 

育児・介護・残業の圧縮を想定しているので、残業が増えることは避けたいわけです。

そこに加え、ワークライフバランスとかも絡んでくるので、ということです。(*'▽')

 

わたしは、常々、ワークライフバランスは大事だが、ライフだけ楽しみたいという方も多いので、偏ったスタンスの方たちが、身勝手な自己主張をすることが多いのも知っています。

 

自分の権利主張をする前に、仕事してほしい、ということです。

さて、この議論、今、政府内で検討されていますが、副業を行うことを考えた場合、昨年一瞬にして消えた、「ワーケーション」ねらいもあり、この移動費や宿泊費の支援をするかも?

という、見当違いの、自民党の一億総活躍推進本部にて、意見が出ているとか。

 

さて、どうなる??

 

手放しで喜べない気がします。選択的週休3日制を政府から何らかの方針を打ち出せるのか?COVID-19の影響下があるからこそ、浮上した事案でもあり、今後どうなるのか、

状況追っていきたいと思います。(*'▽')

 

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

またUpします。

アディオ~。(^_-)-☆