みなさん
こんにちは。オラ1008のASAPJAPです。(*'▽')
昨日は、久々に、休みでした。
普段、割合と土日関係なく仕事をしているので、平日に休んだりすることが多くなってい
ますが、それでも独立してからは、会社員時代より、実働はない気がします。
自分で決めて、自分でやるか、やらないか、だけですので、自己完結できる人は、
これからの時代は、独立が向いているんじゃないかな、と思います。
今度、キャリアに関しての仕事が追加で入ってきそうなので、キャリア形成に関して、
自分なりの見解を出せれば、と考えています。(*'▽')
最近、「ワークライフバランス」「スキルアップ」などの言葉をよく聞くのですが、
若い人が、1つの会社に1年もいない、3年もいないで、会社の方針が合わない、自分のやりたいことができない、この会社にいたら、すぐ出世できない等のフレーズが出てきます。
私が疑問に思うのは、1人前になってないのに、すぐに何かを達成したがるという点に、
注目しています。
一人前の人材ではないのに、「ここでは、自分の能力を発揮できない」という、「場所」のせいにして、他ならもっと活躍できるはずのような、間違った認識をされているのではないか?
そう感じました。
正直、入社1年目って、半人前といってもいいと思います。
会社に余裕があれば、そんなたわごとをスルーして、聞いてあげるふりはできるのかもしれないですが、若手を教育する人材や環境が整っていないばかりに、こんな現象が起きているのかな、とも感じます。
だいたい、同じことを言ってくるので、「ジェネレーション×能力×努力時間×社会人歴」
この組み合わせの数値で、その方たちの将来的なゾーンが見えてきます。
これに追い打ちをかけたのが、COVID-19で仕事に対する認識や格差が、表面化してきたことです。
知的労働と肉体労働という区分けに加えて、知的労働の中に、肉体労働要素が入り込んできている現状のため、現在は3種類のジャンルがあるようにも感じます。
つまり、知的労働でも、反復作業や、ルーチン要素が強い種別の仕事等です。
やることが明確な分、スピードや精度を求められますが、創造性や個性を発揮できるものではありません。
いわゆる、比較的フォームに則った仕事なわけです。
ここの仕事を嫌がる理由には、同じことの繰り返しで、自己成長できない、スキルアップできないなどの理由があがってきますが、本当の理由ではないように感じます。
もっと華やかで活躍で来て、充実感が感じられ、人に感謝される仕事で、給料もよくて、
残業は少ない、プライベートは充実している。
などの要素を得られる仕事を求めているのではないか、そう感じました。
つまり、いいとこどりだけしたい。
そんな感じです。
そもそも、社会に出てはたらくことを、学校の延長だと考えている若い方が多く、なんでも会社が保護者のように、守ってくれて、やってもらえる環境を求めています。
この入社後の勘違いを防ぐには、入社前に、有償のアルバイトなどを社内で経験してから、
内定を決めるなど、やったほうが、変な夢を見ないで済む、ということです。
学歴でとらずに、門戸を広げた方が、本当に会社が必要とされる人材に出会えるのではないかな?と感じます。
若いうちに、2,3社の転職があると、転職が当たり前の時代にはなっていますが、
何もできていないと評価はされますので、そういう意味では、残念な人材を増やさないためにも、アルバイト募集からしていき、ヘッドハントする方式へ変えたらいいんじゃないか?
また、もっと手前の段階で、社会に出て働くことを、学生に伝えていくということも必要です。
変な夢や幻想は抱かず、かといって、右向け右ではなく。
それぞれの個性を持った人材をうまく活用し、指導できる人材を抱えておく必要があります。
特に、非正規で年齢がミドル層の人たちを、正規雇用にして、フォーム型の仕事ではなく、
もっと裁量のある仕事へシフトしていき、フォーム型の仕事は、アルバイトへ移行していけば、組織の底上げと経済活性になるんじゃないかなとも感じます。(*'▽')
今から取り組めば、遅くない。
最近の仕事から、そんなことを感じています。
本日もお読みいただきましてありがとうございました。
またUPします!
アディオ~(*'▽')