みなさん

 

 

こんにちは。オラ1008のASAPJAPです。('ω')

今日は、昨日決定した、労働市場に関してのお話です。

 

みなさんも、聞いたことがあると思います。

就職お祝い金。

 

職業紹介をあっせんする会社が、よく導入するもので、ハローワークでも、早々と就職が決まった場合は、お祝い金が出たという記憶があります。

わたしも、1度、3か月ほど通いましたが、その期間には、決まらずに、満額ではないですが、

頂いて、転職活動がんばってくださいで、終わったきがします。(笑)

 

その数か月あとに、転職することになり、起業準備を中断して、会社員になりました。

 

この、転職や就職が成功した際に、職業紹介する会社などが、就職お祝い金を出します、

というような場合があります。

 

この就職お祝い金という名目のお金を、今後は禁止するということが決定しました。

 

理由は、労働市場の需給調整機能をゆがめるということと、お祝い金があるということを

ほのめかして、何度も、紹介手数料をもらおうとする会社もあるから、だそうです。

たしかに、1社紹介して、ダメで、2社目、3社目と続くならば、お祝い金があります、と言われた紹介会社を頼ったりしますよね。('ω')

 

その会社からの紹介で、決まると、求職者は紹介手数料を支払ったり、または、企業から多額にお金をもらうということなので、まぁこのあたりを変えていきましょう。ということのようです。(*'▽')

 

また、選択する側も、就職お祝い金がでるからと、行きたくない会社に入ってしまう、ということのないように、公平に判断できるようになります。

おそらく、求職者は、ハローワークや、派遣会社、転職エージェントなど複数登録すると思いますので、お金が出る、出ないに左右されずに、自分が行きたい会社に挑戦することを目標にすることができます。('ω')

 

【2021年4月1日から改正】

職業安定法に基づく指針の一部が改正されます。

「お祝い金」その他これに類する名目で、求職者に社会通念上相当と認められる程度を超えて金銭などを提供することで求職の申し込みの勧奨を行うことが禁止となります。

 

金額面の規定はないようですが、「お祝い金」的なものは、なくなる、と考えて良さそうです。

もし、企業側が、派遣会社と契約があっても、このような取り組みをしている会社であれば、

後々、面倒な感じもしますので、アラームを鳴らしておくべき、と感じます。

 

4月は、わりと、いろいろと変わることが多い時期なので、働く私たちにとっては、かかわる部分も多くなってくると感じますので、マークしておくとよいと感じました。(*'▽')

 

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

また、Upします。アディオ~(*'ω'*)