みなさん

 

 

おはようございます。オラ1008のASAPJAPです。(*'▽')

今日は、最近のお仕事から、雇われて働くことについて、間違った認識を持っている人がいるのでは?と疑問を感じることが多いので、

シェアします。

 

 

私は、会社員生活はそれなりに長かったのですが、現在は自営です。

社員もおらず、自分だけなので、気楽ではあります。(*'▽')

 

会社員のメリットは、組織に属し、比較的組織になじめれば、拘束時間は多いものの、

一定の給料が保証されているという点です。

ただ、雇用契約を結んでいるということなので、会社が倒産する、リストラをするなどの危機に遭遇した際は、身の振り方を考えなくてはなりません。

 

また、組織の規模がある一定以上であれば、自分が100%働かなくても、だれかがやってくれるので、組織は回ります。

つまり、多少さぼっても、問題ない、ということです。

 

小さな組織の場合、そうはいきません。

 

ただ、この組織で働くことを少し間違った感覚でとらえている若い世代も多いのではないかと思います。

「自己実現の場」として、企業をとらえている。そんな印象があります。

 

そのため、自己実現していくには、自分の好きな環境を整えていく必要があります。

 

例えば、家から近い場所で働きたい、残業がない会社で働きたい、休みが多い会社がいい、給料はこのくらい以上ほしい、福利厚生が充実している会社がいい、

駅から近い会社ががいい、未経験でも雇ってほしい、シフト勤務は嫌だ等です。

 

これは、ほんの一例にすぎませんが、こういう思考が強くなってきた背景には、

「ワークライフバランス」という言葉が台頭してきたからだと思います。

 

私は、長い間会社員で働いてきましたが、ワークライフバランスを主張するのは、たいてい、女性であり、キラキラ系ライフを夢見ている人が多かったです。

 

例えば、みんなの憧れる企業で働き、週末は、おしゃれなカフェでランチ、そして、フィットネススタジオで、体を鍛え、夜は、高級ディナーを食べに行くのような。。。

ドラマの刷り込みなんじゃないか、というくらい、ある意味洗脳されている感じです。

 

実際、私の周囲でも、友人が遊びに来たからと、ランチに出かけて、就業中、100分ほど

帰ってこず、電話したことがありました。

もちろん、給与から天引きです。勝手に、60分の休みを超過し、連絡すらせず、友人が遊びに来たからということを主張し、周囲への理解すら求める、という状況。

 

それは、プライベートでやってくれ、という感じ。

 

このタイプの方は、人員が手薄な場合でも、必ず自分のイベントのためには、休むという、

徹底ぶりでした。

 

そう考えると、キャリア形成の過程で何かしら問題があり、組織で働くこと、チームの一員であること、ビジネスマナーなど、当たり前のものをすっとばして、自己実現のためだけに、自己の都合を押し付けてくるという社員が生まれます。

 

こういう人は、社員ではなく、自営の方がいいんじゃないかな、と感じますが、そこまでの器量もないような気がします。('ω')

 

つまり、会社は、あなたの自己実現の場ではない、ということなんです。

これを、20代の若い世代には言いたい。

 

たまに、大学のキャリア教育で、講義することがあるのですが、次回、お声かかったら、

これは、伝えないと!と思いました。(*'▽')

 

本日もお読みいただきまして、ありがとうございました。

また、Upします!アディオ~。