みなさん
こんにちは。オラ!ASAPJAPです。(*'▽')
今日は、祝日で、4連休にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さて、最近仕事をしていて、感じることをシェアします。
最近の仕事では、キャリアに関して、自分自身のことを振り返る機会が多くなりました。
特に、就職活動時代ですが、アルバイトもしていましたので、実は、アルバイト先からも
就活が決まらなかったら、社員にならないか?という話はありました。
わたしは、ありがたいお申し出だとは感じながらも、就職先は決まったので、お世話になることはなかった。
が、就職活動が決まらなければ、どういう選択をしたかな?とも思い起こします。
とりあえず、大学は卒業して、どうしたかな?
フリーターになるという選択肢はなかったので、就職活動を継続したのではなないか?
と感じます。
当時、業界ごとに、早いのが、金融で、早ければ、春先には決まる。
私の最初のターンは、5月。専門商社の役員面接まではいったのですが、落ちました。
がーん、と思ったのを思い出します。
5月のことで、私の就職活動は5月から仕切り直し。
そのあと、2社ほどすすみ、最後、7月の中旬に、メールBOXに、内定通知が来ていて、
家族と喜んだ記憶があります。
実は、まだ、その内定通知の印刷した紙は、取ってあると思います。入社式の写真も。
内々定式が10月にあり、同期との懇親。
一番仲良かった同期が、最終、断ったのが唯一残念だったけれど、栄養士として、病院勤務で患者さんを支えるという夢を、実現。
今も、病院で勤務しています。
当時22歳。そこで、この決断、自分の道を決めている、ということに、敬意の念を感じました。わたしは、とりあえず、就職したところで、とりあえず、3年はがんばってみよう。
という目標だけでしたが、ラッキーなことに、意外とはまったので、ハードに働き、数々の経験を積ませてもらい、私のキャリアの中でもいちばん社歴がながく、社会人DNAは、この会社で培われたといっても過言ではありません。
大手で働く経験の後、かつて、考えた、こじんまりしたベンチャーで、働くということを決意して、転職。
その際に、行政とのかかわりを持ち、仕事をし、民間2社と行政での仕事の経験を積んで、
開業しました。
振り返って思うのは、常に、ベストを置かれた環境の中で尽くしていこうとしていた、ということでした。理不尽なこともたくさん経験しました。
なんで、私だけ、こんなに業務量が、多いのか?
という疑問も、何度も経験しました。
平日勤務+週末の組合の勤務(組合は、ボランティアなので、休みなし)で、飛行機にのって、東から西へ移動し、休みなし。
加えて、後輩指導、営業としてのノルマあり。人生でいちばん死にかけた時代でした。
加えて、汚職事件(お食事券ではない笑)の調査担当、処理担当ともなり、家で持ち帰り仕事をして、いつも帰宅したら、自宅PCで情報を検索閲覧し、修正し、翌日に報告。
のような毎日を送り、周りは、できる人に仕事が集まるのは仕方がないよ、とか言ってましたが、別途手当すらないのに、尋常じゃないだろ、ということも飲み込み、結局は、その仕事も完了し、最後、東日本大震災を経て、「やめよう」と思い至りました。
どんな環境に身を置いても、腐らずに、取り組むこと。これは、私のそれなりの社会人経験の中で、共通する、重要キーワードでした。
だから、今、コロナだから、といって、就職活動を適当に行い、流されて、フリーターになる、
ということだけは、学生さんは、しないでほしいと思います。
親御さんと生活している人が多く、現役サラリーマンの世帯が多いことからも、生活の不安がないならば、まずは、立て直していくことを考えてほしい。
フリーターのアルバイトは、ただの、経験であって、「職歴」にはならない。
履歴書にはかけるけど、実際は、社会人の転職活動では、履歴書にアルバイト歴書かないよね?
学生だから、学生時代に、○○でアルバイトしてました、って言えるだけ。
このあたり、学生の皆さんは、考えてほしい。
卒業後、アルバイトしていたら、「何者でもない」フリーターとなる。志ある目的のために、
アルバイトをするのであれば、別ですが。
たとえば、高校卒業して、就職せず、ふらふらして、職務質問受けたら、
「無職」。だれも守ってくれないというのが、現状。
世間とは、改めてそういうものだと、自分のキャリアを振り返り痛感しました。
キャリアの入り口をどのような作るのか?
格差社会といわれていますが、若い人が、階段を踏み外すのは、ほんのささいな、ことだったりします。ほんのささいな、ことで、大きく踏み外したわけじゃなのに、這い上がれない。
そんな状況が、日本では20年以上続いています。
デフレ久しく、30年。
本当に、自分軸が問われるていると思います。周囲に流されず、自分で考えて、行動できる人、最終そんな人たちが、たくさん出てくれば、、、と感じます。
本日もお読みいただきましてありがとうございました。
またUpします!(*'▽')