みなさん
こんにちは。オラ1008のASAPJAPです。(*'▽')
確定申告も気持ち的には大詰めです。(笑)
やっぱり、MFクラウド確定申告で「寄付控除」入力ができないので、税額控除入力で
本当にお得なのか?
電卓で計算したら、たしかに、所得控除より、税額控除の方が、お得なので、今回は、引き下がることにしました。('ω')
来年は、寄付控除で入力できるでしょうか。
公益財団法人や公益社団法人などの寄付は、税額控除か所得控除が選択できます。
どちらからだけですが、今回は、税額控除でやってみたいと思います。
というなかで、容赦なく1月が終わり、経費精算なども先ほどやっていました。
もう2021年度の仕訳がスタートしています。
早い。ということで、たまに使う電車の交通費金額確認や、区間データなども、便利に吸い上げて、ファイルにしてくれるグッズをご紹介します。
【ソニー カードリーダーライター PaSoRi】
交通費の金額確認や、区間の確認は、この「パソリ」を使えば良し。
もちろん、パソリは、会計ソフトとも連動しています。
が、区間ごとの金額が計上されてしまいますので、個人事業主は特に、現金計上より
「事業主貸借」を使えば良いです。
現金で、ICカードチャージ分を事業主借で計上しています。
【交通費の計上】
前提は、事業用で使うICカードを1枚専用で作ること。
プライベートと混ぜると、大変なことになります。
1,ICカードチャージ分を「事業主借」で計上する
2,現金経費は精算しない
→例えば3000円1か月チャージした(自分のポケットマネーで)ら、3000円をもらわずに、
事業主借計上にする。
3,交通費の明細をパソリからCSVファイルでダウンロードして、保存する
→利用区間、金額の確認ができます
明細件数が限られるので、毎月やった方がよい
4,駅でも履歴印字を月末事に行う
→明細の突合せ※たまに、データ反映が漏れていることがありますが、その場合は、
パソリに連絡すると、つけてくれます
【余力があれば】
日にち、区間、金額、用件をエクセルでまとめた「交通費精算書」も作成し、保存
→いつ、何の用件で、どこに訪問したか?がわかるので、何かあったときの資料になります。きちんとした仕事で、の交通費ですという証明になります。
交通費精算書(精算はしないけど)は、毎月作成して、当方は保存しています。
【パソリを使うとき】
1,パソリを使う前に、「SFC VIEWER 2」という無料アプリをPCにインストール
2,パソリをPCに接続し、ICカードを載せて、データを吸い上げ、CSVファイルでダウンロード
吸い上げのタイミングは、月末に行うとGOOD
【事業主借を使うとき】
自分のお金で出した経費、自分のプライベートのクレカで買った経費、
自分のプライベート口座から引き落とされた経費は、事業主借となります。
いちいち、現金精算をすることは、絶対にお金があわずに、無意味。
つまり、個人事業主は、実質的には自分のお金を回しているだけってことなので、経費計上のパターンは下記となります。
1,通常モード
事業用口座からの引き落とし
事業用クレカからの支払いかつ、事業用口座から引き落される経費
2,事業主借モード
プライベート口座からの事業用経費の引き落とし
プライベートクレカからの事業用経費の引き落とし
プライベートなお金から事業用経費を出したとき
これから仕訳をする人で、交通費の計上どうしようと思った方は、
まず、ICカードチャージ分だけを事業主借で計上するのがおすすめ。
12月末のICカード残高は、貯蔵品として、資産計上もお忘れなく。
→未使用のチャージは経費になりません。
メインブログにて、確定申告シリーズの中でもいろいろ書いています。
確定申告シリーズ ←現在㉒まであります
該当記事⑭経費とは
本日もお読みいただきましてありがとうございました。(*'▽')
またUpします!('ω')
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