みなさん

 

 

こんにちは。オラ!ASAPJAPです。(*'▽')

今日は、2022年4月から施行される、改正高年齢者雇用安定法についてシェアします。

 

通称70歳就業法といい、企業で希望する社員が70歳まで働けるようにするというものです。

これは、あくまでも企業努力義務なのですが、いわゆる「定年」という概念が薄まってきているという状況になります。

 

いままでは、企業は定年を延長し65歳までにする、契約社員として契約する、定年廃止の3つのパターンを選択してきました。

 

が、これらを70歳までに適用することにくわえて、新しい項目が加わります。

 

「他企業への再就職支援」

「個人事業主などとして業務委託契約を結ぶ」

「社会貢献事業への参加」という3つの案です。

 

現在、現役世代、定年前の人には適用されます。

 

では、年金はどうなるのか?

定年消滅により、ルールが変わります。

 

「年金(厚生年金の報酬比例部分)+給料」が月額28万円を超える

→超過分の半分がカット(支給停止)された(60~64歳)

 

これが、新しいルールでは65歳未満で年金がカットされる基準が変わり、65歳以上と同じく、『年金+給料』が47万円までならカットされません!(*'▽')

 

ということで、もう少し意欲的に働けるようになります。

 

逆に言えば、働かないといけない時代に、そんな事態になっているということです。

老後は悠々自適に、というよりも、変わらず働いて収入を得ながら、生活するというスタイルが主流になっていきます。

今よりもさらにという感じでしょうか。('ω')

 

今から、働きたい人は、定年が70歳の会社を選択してみるとうのも1つです。

施行は22年4月からで、まだ先ですが、現在の勤務している会社が、どのような方向でいくのかも聞ければ聞いてみてください。

 

ただ、このCOVID-19の影響で、雇用維持が厳しくなっている会社は論外かと思いますので、影響を受けていない伸長している業界に今から転職するのもアリだと思います。(*'▽')

 

 

まぁあくまでも、これは会社員の方を前提としたパターンなので、現在独立されている方は雇用に関する社内規定をどのようにするのか?等も考える時期なのかもしれません。('ω')

 

私は個人事業主なので、関係ないのですが、会社設立して社員を雇用したら考えないといけないテーマになっています。('ω')

 

時代が変わり、働き方の制度も変わっていくんだなぁと感じた次第です。

 

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

またUpします!アディオ~(*'▽')