みなさん
こんにちは。オラ1008のASAPJAPです。(*'▽')
今日は、半日以上、会計ソフトをいじってました。
やはり、毎回ですが、経費申請漏れのレシートを発見し、入力したり、
それだけではなく、結構会計事務所の人に驚かれるくらい、かなりデータ化をすすめ、クリア
にしているので、結構やることが多いのです。。。
レシートのデータ化、保存、添付、請求書の保存、添付など、特に、レシートがめんどいんですけど、なんとか、今年は少なかったので、がんばってだいたい終わりました。
仕訳自体は毎月会計ソフト使っているんで、問題ありません。(*'▽')
より、BSとPLの精度をを高めるためだけにやっている、という感じです。
昨年より、スタートも早く、自分をほめています。(笑)
さて、今日は、週休3日制度のはなしです。(*'▽')
え?週休3日って、そんなのアリ?アルバイトじゃあるまいし、、、。と思われたから、なぜ、
日本は、週休2日のところが多いか?
と思われるかもしれないのですが、法律では、週1回の休みを最低労働者に与えるということが決まっています。(労基法第35条第二頁)。できない場合は、「4週間を通じ4回」の休日を与えること。
これを、「法定休日」といいます。国民の祝日は、「法定外休日」となり、必ず休ませないといけないということではありません。('ω')
つまり、月4回休ませればOKというのが、最低基準なのです。
ここから、2つのパターンにおおむね分かれています。
1,完全週休2日制度※どの日が休みなのかは企業ごとに異なる
2,週休2日制度
1は、週2回の休みということなので、土日・祝休みということではありません。
シフト勤務の方や、業界慣習で平日に休みが連続している場合などもあります。
そして、後者「週休2日制度」です。
このパターンは、週休2日は休めるのが月1回はあるということで、例えば2週目は1日しか休みがなかったなどもありえます。つまり、月8回の休み(祝日のぞく)があるとも限らないということです。
でですね、ここで、わたしが、ちょっと疑問なのは、自民党が政府に「試案」として、
週休3日制度を提案することがきまったということについてです。
1億総活躍推進本部の会合で、猪口邦子本部長が試案を提示とのこと。
こんな、名称本部あるんだ、、、('ω')
はい、週3日休めるから、ラッキー、じゃなくて、休む分、「給料」が減るということです。
COVID-19で、より、国民が柔軟な働き方ができるようにということなのですが、、、
どさくさに紛れて、企業の人件費負担を軽減させようとしか思えないです。
なぜか?
週3あれば、「副業」できるでしょ?
ということだったりするわけです。つまり、失うお金は、ほかで稼いでくださいね。
という、副業解禁の方向性に進む企業が増えた段階で、「自助」が求められているということなんです。
自由に働いていいけど、会社に影響を及ぼすほどやったら、解雇もありえますよ、という現状をちらつかせつつ、、、ここで、「週休3日制度」が導入されたら、、、。
コストカットの割合は週休3日では、20%ほどだそうです。(*'▽')
建前は、「介護」「看護」「子育て」「副業」となっているわけですが、、、。
あからさまに、COVID-19の影響が出た企業への救済措置にしか見えませんね。
そして、導入企業には奨励金なども考えているということです。
その奨励金は、社員に還元されると思いますか?('ω')
例えば、最初から週休3日の会社に入社したのなら、問題はないのですが、そうではないので、待遇面が急に変わることの混乱は必ずあります。
また、仕事量が、週休3日にした場合、今まで通りで対応ができるのか?
1日休むことで、ほかの日にしわ寄せがきていればなんの意味もありません。('ω')
4日勤務で疲弊した後で、給料は安くなり、疲労感が取れないということで、仮に生産性が落ちたら、、、(*'▽')
さぁどうしますか?
火事場のなんとか、って言いますけれども、柔軟な働き方を建前に、結構なテーマを振り込んできました。(*'▽')
ここから、どう進むのか?しかし、すでにことは動き始めたと考えてよいと思います。
このテーマ、進ませるなら、個人がマイナス影響を受けないようなプラン設計でないといけないですよね。
こういう重要なニュースは、ほとんど報道されないのはなぜでしょうか。(*'ω'*)
このテーマ、追っかけていきたいと思います。
本日もお読みいただきましてありがとうございました。
またUpします!アディオ~