みなさん

 

 

こんにちは。オラ1008のASAPJAPです。(*'▽')

三連休中日、いかがおすごしでしょうか。冬の暖かい1日という感じですね。首都圏は。

フリースのブランケットを天日干ししています。

 

さて、1つ、良いニュースとしてですが。

雇用調整助成金を大企業も100%支給となりました。

今までは、大企業は最大75%でしたが、100%になり、1人当たりは1万5千円までは変わらずです。

新型コロナに関わる雇用調整助成金は2月末までとなっています。

 

すでに、雇用調整助成金は、2.5兆円支給決定済みとなっています。

当初予算は35億円。。。これらをはるかにしのぐ勢いです。

 

保険料収入は年間6000億程度なので、これらでは賄えず、雇用保険の積立金1.7兆円から

借りて、一時的な対応をしています。

借りているので、返済が義務付けられるわけですが、、、。返済できるのか。

 

原則は、企業が保険料を拠出しあう、支えあう仕組みで、雇用保険加入企業が、雇用調整助成金を利用できるようになります。従業員の休業補償の一部を国が補償する制度です。

 

さて、この雇用調整助成金を支えている、積立金も21年には枯渇ということで、見通し済みなので、国が一般財源から負担して、補償しないと、成り立たない制度になります。

 

やばいね。。。

 

もちろん、雇用が復活するほどに、企業が順調であれば活用することもないですし、

休ませずに、グループ会社に出向などで、働く場所を提供できれば別ですが。

 

3月以降は、なだらかに、、、縮小していくほか、いまのところはなさそうですが。。。

 

今後、雇用調整助成金の行く末が気になりますね。

 

延命に過ぎないとすれば、やはり、雇用を創出することが必要です。

国策で雇用創出できないものか。いわゆる、公共事業ですが、オリンピックは置いておいて、、、。

 

とにかく、大企業でも100%できるようになりましたので、従業員の方々が不安になることはまだない、と感じますが、将来の見通しが立ちにくいようであれば、業界を変えることは必要だと感じます。

 

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

またUpします!アディオ~(*'▽')