みなさん

 

 

こんにちは。オラ1008のASAPJAPです。(*'▽')

今日は、中国国有企業の経営破綻、経営破綻に関してです。

 

日本ではあまり報道されていませんが、、、。

中国経済、足元から崩れてきています。

 

傍目からは、COVID-19抑え込んだ、経済復活だというアピールをされていましたが、

実態とは少々異なるようです。

 

先月明らかになった国有企業のデフォルトは、「紫光集団」「永城煤電控股集団」「包商銀行」の3つです。

債務超過で生き残れないことを認めました。包商銀行は、債務超過して倒産したので、清算後は、資本金の残額に応じて、補償することしかできない、よって、累積利息は支払われないので、全額支払うことができず、一部しか支払われないということになります。(*'▽')

 

包商銀行は、投資で失敗した、ということが原因とされています。

 

中国金融市場初、ということで、投資家もすべてを失うことになる、ということです。

紫光集団は、だれも買い手がつかない、それは、借金が増えすぎたためであり、、、。

どうすることもできない。

永城煤電控股集団は、資金繰りが厳しいため、予定通りの資金調達ができないという通知文を11月10日発表しました。

しかし、大きな問題は、大手国有企業による、デフォルトだということが問題です。

中国は、国有企業の比率が7割ほど。

 

当局の支援が当たり前になっていた国有企業のデフォルト、経営破綻ということで、中心部に実態が見えてきたような気もします。

 

民間企業のデフォルトではなく、大手国有企業のデフォルトだから、余計です。

これは、一波乱、中国でありそうな気がします。

 

そろそろ、指導者も交代してほしいし、中国は中から変わっていかないと、と感じます。

 

 

日本も三洋、山一、拓殖が週替わりにつぶれた1997年。そのあと、金融機関てこ入れが始まり、金融機関が本当の意味で強くなるのに、時間がかかりました。この少し前に、アジア金融危機が、タイから始まり、97年は金融市場の嵐だった。。。

 

当時、家のテレビでこの山一、拓殖破綻の報道を見ました。会社がなくなるから、海外から引き揚げてきた山一の社員のインタビューでした。

 

これは、すごい記憶に残っています。(*'▽')

 

こういう連鎖的な流れが、中国でも国営企業だけれども、どんどん起きてくるのではないかと懸念点があります。('ω')

 

中国経済の低迷は、少なからず、日本にも影響ありますので、国内の動向を見ていきたいところです。日本では、COVID-19か、どうでもいい芸能人の謝罪会見とか、内容がない報道ばかりなので、大統領選や、中国企業の問題についてもどんどん取り上げてほしい。

 

やはり、時代の情報収集は、やはり海外メディアとインターネットにつきる。

使わないから、TV捨てようかな、、、。もうずっと使っていませんので、あるだけ無駄な気がします。みなさんは、TV御覧になりますか?('ω')わたしは、見ません。

 

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

またUpします!アディオ~(*'▽')