みなさん
こんにちは。オラ!1008のASAPJAPです。(*'▽')
今日は、「善意の悪意」のはなしです。
起業・経営では、一番危ないとわたしが感じている事柄です。特に、起業の際に起きやすいです。
それは、なんとなく、友人、家族、上司など、まったくの素人へ相談することから、発生します。('ω')
気軽に話したら、自分のやろうとしていることを全否定。。。
例えば、いまCOVID-19で、仕事がなくなったから、新しく就職先を見つけようとしないで、
自分で仕事を立ち上げてみようと思う、という話をすると、、、。
それは、リスクがあるからやめた方がいい。うまくいくはずがない。
今やらなくて、いいんじゃないか?
もう、年齢も年齢だし、ゆっくりすればいいじゃない。
がんばらなくても、、、。
何?起業とか?いきなり言って、そんなに甘いもんじゃないでしょ。
など、いろいろ、自分を否定されることを必ず言うひとが出てきます。('ω')
彼らは、「あなたのためを思って、言っている」「いいアドバイスをした」と思っています。
友人であれば、それは「フレネミー」だった、、、( ゚Д゚)という結末に行きつきます。
いやいや、違います。
ここで、引き下がると、すべてが無に帰します。
むしろ、ここで、奮起していく人と、諦める人に分かれます。
ここで、言われたくらいでやめるなら、その程度の意識ということで、やらないほうがよいので、ある意味OKな感じです。
ただ、アドバイスをしたと思っている、「善意の悪意」が、発動させた人たちは、自分の知らない世界のことへ行こうとしている人へ、理解できない恐れを感じています。
自分の知らないことをやろうとしているから、不安、危険、と感じてしまいます。(*'▽')
いわば、本能的といっていいと思います。
相談をしたいのなら、支援者か、自分の目指すモデルに近いことをやっている経営者に話を聞きに行く、または、出資者の意見なら聞く。
この3パターンに限ります。
実際に、もし反対されたら、という状況の質問したら、ある方は、反対されたらやらないといって、未だに起業していません。
つまり、起業をしなくていい人もいるので、起業しないことを決めるのも、この「善意の悪意」が影響するということです。('ω')
正直、向いていない人に引導を渡す必要があるのも、支援者の仕事の1つです。
応援されるケースは、身内が経営者の場合、自分で好きなようにやってみろ、と言われる場合と、苦労がわかるから、止める場合とに分かれます。
ただ、圧倒的にサラリーマン家系では、「反対」されることが多いということですね。
でも、考えたら、サラリーマン文化って、ここ50年程度。
それより前は、農業や漁業、林業の稼業や、○○屋という商売が多かった。
卒業したらサラリーマンになる、というのも、ここ50年の話。
集団で入社式が行われるのも、ここ50年の話。新卒一括採用というのは、日本独自の文化です。('ω')
それより前は、いろいろな選択肢の中の1つにしか過ぎなかったサラリーマン。
今、もう一度、サラリーマン以外の選択肢も加えてみることができる時代がようやくやってきました。('ω')
だからこそ、自分の直観に従って。小さな自分の声を聴く。
そこから、本当にやりたいこと、できること、社会から求められていることの合致点が見つけられていくと思っています。
善意の悪意で、起業をやめるかどうかもみなさん次第です。(*'▽')
本日もお読みいただきましてありがとうございました!
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またUpします!アディオ~(^_-)-☆