みなさん
こんにちは。オラ1008のASAPJAPです。('ω')
今日も経営者向けホロスコープリーディングレポートが完成しましたので、納品完了です。
ひとのホロスコープを読むのは面白いですね。自分と全然違うから、読んでいて、物語を読んでいる気分になって、楽しいです。
さて、今日は、好きなことを仕事にするには、、、。
このテーマは、幾度となく議論されてきた事柄です。
好きを仕事にする!みたいな本、たくさん出ていますが、、、。実際に、どれだけの人が実現したのだろうと思ったりしませんか?
全員が好きな仕事につけるわけではない、という現実がありますが、そもそも、働くことが向いていないという人もいます。('ω')
特に、サラリーマンという形で雇用されて働く形態が不向きな人たちもいます。
先日、優秀な社員は、フリーランスになってもいいのではないか?というテーマで書きましたが、サラリーマンでばりばりやっていける人は、独立できる可能性がある、ということです。
そうではない人は、雇用されながらも、自分の好きな職業に就くことを考えてみる、という2つの選択肢があります。
1つ、日本の就職戦線の問題点としては、大学で学んだことを活かせる職種が、一部の研究職などをのぞいて、ない、ということです。('ω')
とりあえず、会社という組織に入ってから、考えるような節があります。ファミリーになってもらって、いっしょに頑張っていこうというような感じなので、配属先によっては、最初のキャリアをどこからスタートするのかでも将来は変わってきます。
転勤などを伴うかどうか?エリア採用かどうか?などでも変わります。
いわゆる、ジョブ型採用ではないということです。
日本の大学教育までさかのぼれば、外から見たら、真剣に学ぶ学生の方が少なく、遊びやバイトに明け暮れるというような現状もあると思いますので、3年くらい遊んで、急に就職という意識の切り替わりで、とりあえず就職できればいいや、という考えもあると思います。
また、求められた場所で、とりあえず、やっていくという方法もあります。
このような前提があって、COVID-19で、本当にいまの職場で良いのか?今の働き方で良いのか?と疑問に感じた人は、何かしらの手を打っているとは思いますが、実際に、今度こそ、本当に挑戦してみたい業界や職種に飛び込んでみようと思って、今までのキャリアが生かせないかもしれない、、、と思って、二の足を踏む方もいると思います。
が、転職とは、同業転職より、異業種転職の方が本来的な転職だとわたしは感じます。いわゆる、デキル人であれば、どこへ行っても通用すると信じていれば、OKです。
だからこそ、本当に迷っていたら、飛び込め!(*'▽')って感じです。
やるだけやってみよう。
好きなだけじゃだめだ、好きなだけじゃカネになならない。という見方ももちろんありますが、好きじゃないと続かない、好きじゃないとはたからみたら大変だなぁと思うことも、全然苦にならない、むしろ面白いと感じるので、どんどんレベルも上がってきます。(*'▽')
時間を忘れても没頭できることが、1つ天職につながるケースがあるということです。
それは、転職や起業という形かもしれません。
逆にうまくいかなかった、こんな事例があります。
勤めていた方が、一念発起して、起業されました。しばらく、独立されたのですが、ある程度やった後、やめてしまいました。
理由は、カネにならない。商品が売れないから、というもので、結局、元の業界へ戻り、社員になりました。(*'▽')
その職業が好きとかそういうことではなく、生活のためにという感じです。
第三者から見ると、もっとテコ入れできる部分があったのになぁ、、、と思います。
ひとりでやっていると、袋小路に入って、迷走することも多いですし、客観的な評価が得にくいのです。
他にも、相談をまったくせずに、事業が悪化して、廃業を決めた段階で、報告に来るというパターンもありました。
もっと早くに来てもらえていたら、サポートできたのに、、、というケースです。
これらの共通点は、好きなだけだったということです。
業界のことや、基本的なビジネスモデル、商売の基本などが身についていなければ、好きなだけでは無理なのですね。また、知識はあっても、企業に守られていた環境でできていたことと、1人になってやることとのGAPがありますので、そこを考えていない場合も、、、うまくいかないことが多いです。また、苦しくなってもひとりで抱え込むタイプもうまくいきません。
人と協力関係を築いてこそ、仕事は広がっていきます。('ω')
そして、悪魔のささやきの代表格。好きとお金を天秤にかけたとき、お金に傾いた瞬間、、、もろくも夢は崩れます。
ばかばかしいとさえ思うかもしれません。正社員で働いたほうが、実入りは良いわけですよね?福利厚生もしっかりしているし、
一家の主であれば、猶更そう思うかもしれません。
このパターンでは、好きという情熱の炎が、お金を前に、どんどん小さくなっていったのです。。。
ここで、導きだされる彼らの回答は、「好きなことは好きなままでいられるために仕事にしない方がいい」ということです。
ただ、この結論は少々早いのかなと感じます。
いずれもうまくいかない場合は、「願望実現曲線」と「現実曲線」は大きく異なるということです。
みんな、最短でうまくやりたいと願って、短期決戦を挑もうとします。
が、現実曲線というのは、上がり下がり、回り道などがありますので、想定より時間がかかることがほとんどということです。
あと少しで、ブレイクポイントがあったかもしれないのに、その手前で諦めてしまう人たちが多いと感じます。
成功する方の共通点は「成功するまで何度でもやって、諦めない」ただ、それだけなのですね。('ω')
好きを仕事にするには、ひとりでスタートしないこと、協力者を得ること。
好きを仕事にするには、カネありきで考えないこと。
好きを仕事にするには、短期決戦で考えないこと。
この3つが結構大事かなと思います。
これから、仕事を探す方、ぜひ参考になさってみてください!(^_-)-☆
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